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- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902676112
感想・レビュー・書評
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「補完性原理による地方分権」「学ぶ権利の具体的保障」「トップダウン教育から学びの共同体へ」といった、それなりにセンスのある改革案、と私は認識した。あまり実現されなかったみたいだけどね。
筆者は自分の主張をほとんど表に出さないで、教科書的な説明に専念している。
従来の教基法との単純な比較分析や、補足説明として関連する国会答弁や最高裁判決などの参照がされる。今日本の教育界で、どういう論点が、どのような経緯で議論されているのか知るのに役に立つかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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