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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902916423
作品紹介・あらすじ
小説と人形が織りなす奇蹟の幻想譚『小鳥たち』外伝。
小鳥の侍女のさいしょの始まり。
プロローグにしてコーダ。
物語はこの侍女の譚をもって完結する。
山尾悠子の新作書き下ろし、豆本にてリリース!!
W52mm×H68mm/32ページ、手のひらにおさまるサイズの豆本です。
アルミパッケージ装(外寸100mm×100mm)
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『翼と宝冠』展/山尾悠子 中川多理
2020年2月15日[土]~3月15日[日]★火水休館、3/1からは金土日祝のみ
パラボリカ・ビスにて開催中!
感想・レビュー・書評
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『小鳥たち』のスピンオフ的な掌編が収録された豆本。パラポリカビスまで買いにゆきました。とても小さい本を、自分自身がお人形サイズになった気持ちで読む。
老大公妃がまたお若い頃、たくさんの小鳥の侍女たちが現れるより前のこと、大公妃の傍に侍る赤ん坊を抱き宝冠をつけた不思議な侍女の噂があった。その赤ん坊こそ大公妃が産まれた赤髭公だという。
時間は過去と、老大公妃なきあとの時間を自在に行き来し、ひとつに収束する。とにかくコレクター心をくすぐる宝物のような1冊。 -
最初の小鳥の侍女のお話。
豆本なのがまた可愛い。 -
豆本。
「ーーまた会ったわね、何度でもこの場所で」
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