【改訂版】奈良美智作品集『Nobody knows』

著者 : 奈良美智

制作 : 山本 誠 

• フォイル (2005年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[sugarssさんの感想 · 2012年10月11日]

古本で買えた。美品。いつも買おうか手にとって悩んでいたからうれしい。落書きノートそのままな感じ。奈良さんに「じゆうちょう」を渡したらこんなノートになるのかな（笑）
気負わずに手に取れる一冊。

[karinntonekoさんの感想 · 2011年1月22日]

落書き帳のような作りで、すごくかっこいい！見てるといろんな事が頭の中に浮かんできて、元気になれる。

[Booktenderさんの感想 · 2009年10月6日]

■喜：『Nobody knows』 奈良美智
【キャッチコピー】やんちゃに生きよう
【選書理由】落書き帳のような、奈良さんのノートのようなパワフルな本です。描く喜びに溢れている一冊。

[ユカさんの感想 · 2008年1月28日]

この方の描く絵ってほんとに胸を締め付ける。

[みっち〜さんの感想 · 2007年10月18日]

心がギュ〜ッとなります。

[江梨さんの感想 · 2007年3月31日]

紙の質感が好き。まるで奈良さんの落書き帳を覗き見しているよう。
気軽な感じで描かれているのに、やっぱり素敵です。

[RinaWednesdayさんの感想 · 2007年2月3日]

作品になる前のドローイングが中心の作品集。コウいうのがイチバンスキなんですヨネ。メモ用紙やソノ辺の紙に書かれた　らくがきっぽいのがスキｖ

[タイツ猫さんの感想 · 2006年12月7日]

ラクガキなのにちゃんと作品になっているところがすごいです。
絵からメッセージとかパワーの様なものがでている気がします。
奈良さん自身についても少し知ることができました（音楽の趣味とか）

[宮崎文子さんの感想 · 2006年1月26日]

奈良さんの「落書き」を集めた本。
奈良さんの脳の中身、見た気がしました…。

[銀壱さんの感想 · 2005年12月21日]

ほんとにドローイングばかりで、思わず笑ってしまった。

著者プロフィール

1959年青森県生まれ。1987年愛知県立芸術大学修士課程修了。1988年渡独、国立デュッセルドルフ芸術アカデミー在籍・修了。ケルン在住を経て2000年に帰国。1990年代半ば以降、ヨーロッパ、アメリカ、日本、そしてアジアの各地で規模に関わらず様々な場所で展示発表を続ける。見つめ返すような印象的な絵画、日々自由に描き続けるドローイング作品のほか、木、FRP、陶、ブロンズ、そしてインスタレーションなど多様な素材や空間に生命を吹き込む様な彫刻作品を制作。また、制作の日々や旅先での出会いを収めた写真作品も発表している。
作品はニューヨーク近代美術館、ロサンゼルスカウンティー美術館、ボストン美術館、ナショナルギャラリー（ワシントンD.C.）、大英博物館（ロンドン）など世界中の美術館に所蔵されている。
2023年には青森県立美術館で個展を予定している。

「2023年 『Slash with a Knife 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」