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- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903127231
作品紹介・あらすじ
『アンチ・オイディプス』から『アンチ・ナルシス』へ。
ブラジルから出現した、マイナー科学としての人類学。
レヴィ=ストロース × ドゥルーズ+ガタリ × ヴィヴェイロス・デ・カストロ。
アマゾンの視点からみれば、動物もまた視点であり、死者もまた視点である。
それゆえ、アンチ・ナルシスは、拒絶する――
人間と自己の視点を固定し、他者の中に別の自己の姿をみるナルシス的な試みを――。
なされるべきは、小さな差異のナルシシズムではなく、多様体を増殖させるアンチ・ナルシシズムである。
動物が、死者が、人間をみているとき、動物が、死者が、人間であるのだ。
感想・レビュー・書評
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【図書館本】消化不良感。難しかった。自分たちとは違う文化を自分たちの文化とどう比較するか、存在論的、認識論的に、どのように考えるか。いや~難しいな。アニミズム、トーテミズム、パースペクティブ的。
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食人の形而上学: ポスト構造主義的人類学への道
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784903127231
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