まだある。おやつ編 (大空ポケット文庫)

著者 :
  • 大空出版
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本棚登録 : 60
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903175072

作品紹介・あらすじ

学校から帰ると、張っているのは「三時のおやつ」。甘食、シベリア、マドレーヌ、チョココロネ…そんな「昭和のおやつ・お茶菓子」を中心に、思わず「え?これ、“まだある”の?」と叫んでしまうモノを100点セレクト。菓子パン・洋菓子から、ディープな「おばあちゃん専用お菓子」まで、あの頃の「おやつ」をオールカラーで一挙紹介。「もう一度食べてみたい!」が満載です。

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいおやつがいっぱい。
    こんなの食べたくなりました↓

    カルケット
    ミルクココア
    こんぶ茶
    サッポロポテト バーベキュー
    おさつスナック
    コメッコ
    ハッピーターン

  • 【図書館】おばあちゃんのお菓子というべきお菓子がちらほら。森永のミルクココアは甘くて大好き。黄金糖も買ってもすぐになくなっちゃう。抹茶グリーンティーは夏場になくてはならないもの。ペロティのイラスト転写すごいよね。ルマンドは大人になってもぽろぽろこぼれる。ハッピーターンのハピ粉は合法麻薬。

  • 昭和生まれの懐かしいお菓子&まだあるものを収録。
    いわれとか開発秘話とか、なかなかおもしろかった。
    文章も楽しい。
    マドレーヌのところでプルーストの『失われた時を求めて』を「乱暴に要約すれば「マドレーヌをかじった変態があれこれ回想する」という作品」とまとめてあったのに感激!
    らじも読んだけど、まさにそんな話で、「読書に費やした失われた時を返して!」と思った作品だったから(笑)

  • ここに出てくるおやつが自分の原点、ということを忘れないでいたいと思う。

  • 確かにブルボンの”ルマンド”を食べる時、アゴを机の方に出して食べなさいって母に言われてましたwwww

  • 絶妙な懐かしさがあるので、意外と若い人から年配の方まで幅広く「グッ」とくるんじゃないでしょうか?
    おやつだけじゃなく「まだある。」シリーズは全部好きです!!

  • 後頭部がボワボワしてくるんですよね、こういうの

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著者プロフィール

1967年、東京生まれ。主に1960~70年のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中。主な著書に文庫『まだある。』シリーズ全9巻、単行本『まだある。大百科』『まだある。こども歳時記』『ぼくらの昭和オカルト大百科』、『昭和こども図書館』(大空出版)、『昭和ちびっこ未来画報』『昭和ちびっこ怪奇画報』(青幻舎)、『小学生歳時記』(ダイヤモンド社)、『子どもの遊び 黄金時代』(光文社新書)など。

「2020年 『まだある。おやつ編 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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