世界の食用植物文化図鑑 起源・歴史・分布・栽培・料理

  • 柊風舎
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903530352

作品紹介・あらすじ

食べるものを本能的に探し出したことから、私たち人類の何百万年という長い歴史がはじまった。本書をひもとくと、たちまち食への探訪に誘われて、時空を超えて世界中を駆けめぐる。かたち、色、味のさまざまな約500の「食べる植物」を、その起源と歴史、分布、学名、栽培法、そして食べ方や味にいたるまで、心ゆくまで堪能できる。食卓をさらに美味しく、楽しくする、とっておきの1冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これは民族植物学に興味のある人に、役に立つ。

    タイトルの通り、世界の食用植物についてよく書いてあります。
    知らなかった、食用植物多かったです。
    基本的に
    食べる(穀物、野菜、果物)、スパイス、飲み物
    といったものがのってます。
    薬草、有用植物は載ってないです。糖油用植物は載っています。
    穀物にセンニンコクやらキノアが載ってるのは、専門書だなぁと思います。
    まぁ日本でマイナーなだけで、世界的にはよく食べられてるのですが。
    スパイスの項の、サフラン戦争の話など面白いです。

    資料として、載っていた植物の栄養価等が載っているのは興味深い。

    欲しいけど、¥15000…ですよねぇ。

  • カラー写真が上品。
    情報量もまぁまぁでしつこ過ぎない程度。
    好感触。

  • 2007.02. 2/27(日)毎日新聞の書評にて。とても読みたいが、1万5千円以上するこの図鑑は、図書館にリクエストしにくいなぁ。それにしても、読んでみたい。や、眺めてみたい。

  • 2010.01.24 朝日新聞に掲載されました。

  • 100124朝日新聞書評

全5件中 1 - 5件を表示

山本紀夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×