リサーチ・クエスチョンの作り方 第3版 (臨床家のための臨床研究デザイン塾テキスト)
- 特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構 (2015年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903803241
作品紹介・あらすじ
臨床研究を行う上での大切な第一歩である「研究の骨組みづくり」について解説した『リサーチ・クエスチョンの作り方』。
2008年の初版刊行以来多くの方々にお読みいただき、「読みやすい」「エッセンスが凝縮されている」と大変好評いただいております。
このたび、初版から7年の歳月を経て第3版が刊行されることになりました!
新たな収録は、質的研究のエキスパートの先生方によるフリートーク「クリニカル・クエスチョンの作り方」や、「クリニカル・クエスチョンを見つけ、整理する実践ガイド」などです。
本書がさらに多くの皆さんのお役に立てることを願っております。
感想・レビュー・書評
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先生のおすすめで読んでみました。
すごくシンプルに書かれているので、研究が苦手な方でも入りやすいかと思います。
だけど、凄く重要な事が書かれているので、これから研究を行う方は読んでおいた方がいいです。
こちらを読むと、いままでの自分の研究がいかに不十分だったかわかります。
基本を忘れずに、やり続けて行こうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これから研究を進めていく上で、何度も参照とする本であると感じられた。
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福原先生のご講演を聴講したことをきっかけに購入。
臨床研究をデザインする上での重要なことが、基礎的なところから書かれており、この分野についてあまり知らなかった私にとっては大変勉強になりましたし、臨床研究を少しでもやっていきたいと思いました。
臨床研究を行う時のポイントが分かることで、論文を読む際のポイントも理解できたように思います。