すごいぞ! 私鉄王国・関西

著者 :
  • 140B
4.00
  • (3)
  • (10)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 91
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903993256

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 阪急、南海、阪神、近鉄、京阪の紹介
    写真も多く、歴史を通してそれぞれの会社やこれまでの背景のことを知れる

  • 営業キロ数500キロ超の近鉄の不思議な路線網の経緯、平均駅間が900メートル(だったかな?)の阪神電鉄の高速戦術、高低差の激しい高野線を抱える南海電鉄の車両づくりなどなど、一見マニアックそうに思えて、実は利用者にも普通に関係する内容。鉄道本については、これまで、細かい雑学ネタを拾いました!っていう本は苦手で、宮脇さん、関川さんの鉄旅旅情系のものが(結果的に)好みだったけれど、この本のうんちくは面白い。関西を旅する時はぜひ携行したい一冊。

  • 読み終わって、ここは違うでとか突っ込んだろと思てこの黒田ていう人のこと調べたら...病気で死んでたて...無しやわ。文句言うたろと思う相手には生きといてもらわな。

  • なかなか読みやすいです
    どなたか、関東版を書いてもらえると嬉しいです

  • 久々に鉄道紹介ものを読んだけど、これは結構それそれって思う部分が多くて楽しかった。作者の回復を祈る!

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

[著者紹介]黒田一樹(くろだ・いつき) 中小企業診断士・一級販売士(登録講師)・商業施設士。一九七二年札幌生まれ。巣鴨中・高を経て九五年慶應義塾大学文学部卒(美学専攻)。 (株)NKBの新卒プロジェクトで「ぐるなび」のビジネスモデルを立案後、交通広告営業に転じ、鉄道への深い知識をもとに斬新な発想で多数の顧客を開拓。(株)オリコムを経て、二〇〇二年に「驚きのある処方箋」「デザインによる問題解決」を掲げ独立、経営コンサルタントとしてマーケティング中心に、経営戦略からクリエイティヴまで一気通貫で辣腕を振るう。国内外各地での講演は、美しいスライドと機知に富む話術で好評を博す。 だが実態は、京阪80形を保存したり、世界約一六〇都市中、一〇〇以上の都市で地下鉄に乗ったりと、無茶な発想と行動を愛する「鉄道楽者」。雑誌への寄稿や、東京在住なのに関西中心の講演は独自の視点と中毒性の高いトークで熱狂を呼ぶ。 鉄道と全く関係ない著書に『ネットで愛されるお店になる100の処方箋』(繊研新聞社、二〇一三)、『1級販売士最短合格ゼミナール』(同友館・共著、一三)、『店長入門』(繊研新聞社・共著、一一)。

「2014年 『乗らずに死ねるか!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒田一樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
井上 マサキ
砥上 裕將
三浦 しをん
ジャレド・ダイア...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×