- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904101261
感想・レビュー・書評
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表題作の隅田川心中は後半に来るお話で最初は短編が複数纏められています。
落ち着いた流れで比較的読みやすかったですが逆に言うと同じ方の別の作品よりはイマイチ盛り上がりが足りない気もしました。ですがその淡々とした流れの台詞の中にキャラの関係性を物語る上でグッとくるものもあったりして、作家さんの良さ的なものは変わらずあったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさかの表題作がラストってゆー。シリアスもギャグもどちらも面白い。無駄にネタを撒き散らさず、脇役も生き生きしている為、単純に読みやすい。セリフまわしや、言葉遊び、ちょいちょい入るギャグセンス、どれをとっても好みでした!
たうみ作品は、BLらしからぬ女子率で…それがメルヘン要素を減らしてくれていて。ジャンルにこだわらずに描いていってほしーな。
1番好きなのは表題作。後味がスッキリしていて、ラストにもってきたのは正解。 -
ヘタレヤンキー×元落語家の不良
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いい!すっごくいい!エロないけどいい!!文句なくいい!
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短編集
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表題作がとにかく好き。秀逸!
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取り立てて褒めあげる点はないにもかかわらず、全体を通して読んでみて「上手い」と思わせる手腕は新人ながら期待できると思ったが、その後は鳴かず飛ばずなので、やはり多くのクリエイターにとって最高傑作は処女作なのだなと。
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たうみまゆサン好きだー!(告白)
収録作もどれも好きだけど、表題作が特にイイ。
おばか八彦は本当に頭が悪い子だけど、馬鹿ではないんだなぁ〜。
【内弁慶】が超ツボ…萌える(*´Д`)
あとなでギャラの辰吉が【漢らしい】を通り越して【オッサン臭い】と思うのは私だけでしょうか(´・ω・`)スキナンダケドー