あるひ、いつものがくどうで。

著者 :
  • えほんの杜
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本棚登録 : 98
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904188392

作品紹介・あらすじ

「がくどう」はもうひとつのおうち。きょうだいみたいなともだち。いつも見守ってくれる指導員さん。学童保育ってこんなところ。

感想・レビュー・書評

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  • 学童が、もう一つのおうちのように暖かく描かれています。子供たちが毎日、共同生活を送るに連れて、成長していく様子がとても素晴らしいなと思います。

  • 学童保育をテーマにした絵本は珍しいんじゃないでしょうか。

    学童の日常生活の中で、 指導員、お迎えに来るママ、パパ、学童の子どもたち、学童に関わる人たちのそれぞれの気持ちが書かれています。
    一部に子どもの気持ちが出てくるものの、わりと大人目線の絵本です。

    今はコロナ禍ということもあり、学童の様子も絵本とはずいぶん異なるかもしれません。

    絵本の中ではおやつにたませんを作って食べるというシーンが出てきます。

  • 学童にまつわる絵本は珍しい気が。
    息子も4月から学童に通う予定なので、興味深く読んでいた。職員のいそちゃんが優しくて温かい。

  • 若干時代による変化を感じるけど、いいよね、こういうところが子育て支えてるって感じがするし、自由で子どもの育ちを支えてるって思う。大人数学童よくない。多すぎる。

  • ありがたいですね、

  • 働くお父さんお母さんの強い味方、学童!!

  • 学童での、あるある!を、集めた短編集?一言コラム、な、絵本。

  • 学童について、とてもよく深く描かれていると思います。
    学童に通う子どもも、保育園に通っている子どもも、あるあると楽しくきいていました。

    けれども、この絵本って、学童の保護者目線というか……大人目線のところが気になりました。

  • 学童でのいろいろな一場面を描いた絵本。
    心がほっくりします。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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