- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904678190
作品紹介・あらすじ
笑いは、心とからだの元気の素、「ふふふ」と笑って明るくすごしましょ。
大阪日々新聞と日本海新聞に好評連載中の前垣和義さんのエッセー&川柳。
■著者からのメッセージ
ふ
ため息の「ふー」は、似合いません。
微笑みの「ふふふ」を生む本です。
味な川柳と人生コラム、そして1句1句に漫画家・高宮信一さんのイラスト
どこから読んでもクスリと笑えて
あったか~くなれる、
そんな本です、『「ふふふ」の処方箋』。
こころの温度が、3℃ほど上がります。
人生は、楽しいことよりも、辛さや悲しみのほうが多いとも言えます。
そういうときも寂しい顔は封印して、笑顔でもって周りを明るく元気にしていくのもひとつの生き方ではないでしょうか。
「泣かんとき笑ても涙出るさかい」
ね、そうでしょう。笑っても泣いても涙は出てきます。それなら、笑るほうが、こころにもいい。だから、そうしましょう。
「しんどいとグチってラクになれば言う」
辛いときに「辛い」と1万回、口にしても、辛さが吹き飛ぶわけではありません。むしろ、辛さが余計にふくらむことにも。それなら、しかめ面をされるよりも、ニコリとされませんか。その顔でいると、ほら、人が近づいてこられる。辛の字が、幸の字に置き換わっていることにも。
こうあってほしいなあ、いや、こうあるべきですよ、という思いで、川柳を詠み、人生コラムを書きました。世の中、ギスギスしていますが、だからこそ、こんな本もいいのではないでしょうか
どうか、「ふふふ」とお読みください。
そのクスリの笑いが、こころの疲れを癒し、元気にする「薬」になりますことを願って。
『「ふふふ」の処方箋』。
◎ 食前、食後、食間、いつお読みいただいても効果的です。
◎ お子さまの手の届く所に置いていただいても安心です。
◎ 読みほどに、こころがふぁ?と軽くなり、あったかくなってくるとも思いますが、これはしあわせの「福作用」ですから、どうか、そのままお読み続けてください。
わたくし、前垣和義は、大阪日日新聞、日本海新聞で「一日一笑にちにち川柳」を連載中です。大阪研究家として、『大阪のおばちゃん学』(PHP文庫)をはじめ、著書も数々。