- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904732816
感想・レビュー・書評
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ますむらひろし『銀河鉄道の夜1 四次稿編』
ますむらさんは、賢治作品の漫画をいくつも描いていて、銀河鉄道の夜は映画化までされている。でもやっぱり謎が多いので、改めて新しく描いた、ということらしい。
とにかく絵が美しい。特に元の作品でも綺麗だと思っていた部分がカラーで本当に美しい。好き。賢治作品のキラキラしてて近いようで遠い世界、というところが好きなので、たまらない。中の表紙が鉄道の中なのも良い。
そしてこれを読みながら、岩手に行ったときにますむらさんのグスコーブドリと出会ったのを思い出した。 -
ますむらひろしさん、渾身の作品。全てのページに著者の思いがにじむ。
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宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のますむらひろしによる三度目のコミカライズ。買おう買おうと思いつつ忘れていたのを2巻が出るタイミングで良し買おうとMARUZEN&ジュンク堂に行ったら2巻が売ってなかった(発売日であったが土曜日だったためまだ未入荷だったのか?)ので仕方なく1巻だけ購入。
1巻はジョバンニが銀河鉄道に乗り込むところまで。
久しぶりに読むますむらひろしは少し絵柄がシュッとした印象。好き嫌いはあろうが、宮沢賢治というとすっかりますむらひろしの猫の絵が体に馴染んでしまっていることを再確認する。
しかし、これ「赤旗」で連載してるのね。なんで「赤旗」? -
私の永遠の師匠
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星がいくつあっても足りない。
現在、新聞「赤旗」日曜版に掲載されている。
コロナ禍をはさんで、5月あたりから見ていない。
宮沢賢治の世界を、「今度は」どのように漫画化しているか
とても楽しみである。
(今回が3度目の漫画化となります。)
書籍を入手したら、更新します。
なお、「赤旗」を読んでいるのは、この漫画だけ。
個人の政治信条とは関係ありません。