銀河鉄道の夜 四次稿編 (1)

著者 :
  • 風呂猫
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904732816

感想・レビュー・書評

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  • 展覧会「ますむらひろしの銀河鉄道の夜」八王子で、宮沢賢治の名作を漫画化した生原稿やスケッチなど - ファッションプレス
    https://www.fashion-press.net/news/97389

    銀河鉄道の夜・四次稿編〈第1巻〉 | ダ・ヴィンチWeb
    https://ddnavi.com/book/4904732812/

    ますむらひろし銀河鉄道の夜・四次稿編 第1巻 - 風呂猫マーケット
    https://furonekomarket.ocnk.net/product/514

  • ますむらひろし『銀河鉄道の夜1 四次稿編』

    ますむらさんは、賢治作品の漫画をいくつも描いていて、銀河鉄道の夜は映画化までされている。でもやっぱり謎が多いので、改めて新しく描いた、ということらしい。

    とにかく絵が美しい。特に元の作品でも綺麗だと思っていた部分がカラーで本当に美しい。好き。賢治作品のキラキラしてて近いようで遠い世界、というところが好きなので、たまらない。中の表紙が鉄道の中なのも良い。

    そしてこれを読みながら、岩手に行ったときにますむらさんのグスコーブドリと出会ったのを思い出した。

  • ますむらひろしさん、渾身の作品。全てのページに著者の思いがにじむ。

  • 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のますむらひろしによる三度目のコミカライズ。買おう買おうと思いつつ忘れていたのを2巻が出るタイミングで良し買おうとMARUZEN&ジュンク堂に行ったら2巻が売ってなかった(発売日であったが土曜日だったためまだ未入荷だったのか?)ので仕方なく1巻だけ購入。
    1巻はジョバンニが銀河鉄道に乗り込むところまで。
    久しぶりに読むますむらひろしは少し絵柄がシュッとした印象。好き嫌いはあろうが、宮沢賢治というとすっかりますむらひろしの猫の絵が体に馴染んでしまっていることを再確認する。
    しかし、これ「赤旗」で連載してるのね。なんで「赤旗」?

  • 私の永遠の師匠

  • 星がいくつあっても足りない。

    現在、新聞「赤旗」日曜版に掲載されている。
    コロナ禍をはさんで、5月あたりから見ていない。
    宮沢賢治の世界を、「今度は」どのように漫画化しているか
    とても楽しみである。
    (今回が3度目の漫画化となります。)

    書籍を入手したら、更新します。

    なお、「赤旗」を読んでいるのは、この漫画だけ。
    個人の政治信条とは関係ありません。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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