- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904816332
感想・レビュー・書評
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山の人からお借りした本。
葉山が舞台になっていたので実際に訪れてみると、
本に書いてあるままの穏やかな空気が流れていた。
「恋をし続けることが自分自身と対話するための有効な方法。恋をすることは永遠と繋がるひたつの方法なのだ。だから、恋をしよう、恋することを諦めず、恋の歌を歌い続けよう。」
「人生は愛おしむためにある。どんな時代でも、どんな場所にいても、私たちは愛おしい人生を送ることができる。そうあっていいし、そうあるべきなのだ。
永遠に繋がることを知れば、この限りある人生はもっともっと愛おしくなる。」
付箋が貼られた箇所を読んで
胸がじんわりあたたかくなった。
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わたしも永井さんと同じようなエリアに住んでいて、その前は都内の人が多い街に住んでいて、だからなのか、永井さんの考えにものすごくシンパシーを感じた。
都会の息苦しさ、自然のすぐそばにある生活の気持ちよさ、人に対する考え方。
この土地のいいところは、都内や横浜に出ようと思えばすぐに出られるけど、必要なければ自然に囲まれて、のんびり過ごせること。
そーゆうこと、この土地に暮らしてる人とちゃんと話したことなかったから、同じように考えてる人がいたことがうれしい。 -
雰囲気のある文章と人。
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2020/12/7 ★3.5