岩合光昭の世界ネコ歩き

著者 : 岩合光昭

• クレヴィス (2015年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

ネコも夢中になる人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」で撮影された作品209点を完全収録。ネコの目線で、世界の街を歩きます!ヨーロッパからアジアまで、世界15地域を掲載。

感想・レビュー・書評

[ヒボさんの感想 · 2024年2月12日]

はい、岩合さんのネコ写真です♪

世界で撮影されたねこ、ネコ、猫、Cat、Chat、Katze、Gatto…

なんか、それぞれの国によってニャンズもそれっぽく見える(≡^.^≡)♪

本の概要

NHK BSプレミアムで放送中!
ネコも夢中になる人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」で撮影された209点を完全収録。
ネコの目線で、世界の街を歩きます!
(予定)

[ひだまりトマトさんの感想 · 2023年1月29日]

いよいよ「世界ネコ歩き」の写真集ですね。
2015年４月21日発行です。
NHKの「岩合光昭の世界ネコ歩き」の放送開始から四年での刊行になるそうです。
テレビでは、とにかくネコと岩合さんとNHKのスタッフと世界を旅している気分にひたれましたが、写真集はまた、格別ですね。
目次
　パリ
　プロバンス
　ベルギー
　ノルウェー
　シチリア
　クロアチア
　エーゲ海の島々
　ブルガリア
　イスタンブール
　マラケシュ
　キーウエスト
　ウルグアイ
　ハワイ
　台湾
　沖縄
　あとがき

とにかく盛りだくさんなので時間を忘れて、写真集にのめり込んでしまいました。
名前と性別がわかるものは記載されています。
パリのソシソン、イスタンブールのグリに、とくに詳しくひかれましたね。
岩合さんと、ネコたちに完敗です。
このシリーズを追いたいですね。

[翠さんの感想 · 2023年4月9日]

パリのご主人の肩に乗って一緒にお買い物に行く大きな猫さんがとてもとても良かった。
それを受け入れてくれる環境も、あんなに大きくても肩に平然と乗せてくれるご主人も。

[魚雷屋阿須倫さんの感想 · 2021年12月23日]

　こういう写真集って、表紙が大事だよな。タレントの写真集などと違って、表紙を見て手に取ってもらわないとけないから。表紙のパリのネコの写真はいい。手（前足）が格子にかかっているところが、「もたれかかり感」ありありで写っている。

　街角、島、野山といった世界のいたるところにネコがいて、その風景に溶け込んでいる。そして、ネコの目線で撮られている感じがよい。やはり室内飼いでは、この感じがでないよな。
　うちのネコも近所に仲良しのネコがいるので、よく外歩きしている。

[nori-kokkosanさんの感想 · 2016年4月5日]

BSプレミアムでも放映中。のどかなBGMが流れる中、世界各地の風景と共に無防備でありのままのネコたち。人々の生活にも何気なく自然にとけ込んでいるネコたち。癒される。岩合さんの写真大好き！ワンもいいけどニャーもいいね。
ネコ歩き展も行ってきました。

[猫武炸成さんの感想 · 2023年2月22日]

＜MITSUAKI IWAGO'S WORLD "CATS" TRAVELOGUE＞
　　
ｶﾊﾞｰ表1写真:ｶﾞｾﾞｯﾄ♀3才。近所でも評判のお得意のﾎﾟｰｽﾞです。ﾊﾟﾘ
ｱｰﾄﾃﾞｨﾚｸｼｮﾝ･ﾃﾞｻﾞｲﾝ/島田隆

[朱夏さんの感想 · 2022年4月2日]

猫の写真集。世界各国での(ΦωΦ)
キャプションがあの声で再生される。
眠くなってくるような幸せな写真集だった。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年5月31日]

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[読めないときの本屋さん ふぉーく書店さんの感想 · 2019年2月26日]

生き物がありのままに生きている姿を撮影できる岩合光昭さん。

ふだん決して体験することのできないネコ目線で切り取られる世界は、ため息が出るほど美しい。

それぞれのネコたちの感情まで読み取れているような気持ちにさせてくれる1冊です。

[nikofuuさんの感想 · 2018年11月9日]

1歳6か月、７か月

猫好き。家に猫がいなく、野良猫を追いまわすので、写真集を借りてみたら、何度も何度も見せろとせがむ。たまに自分で開いている。
赤い車の上をジャンプする猫を見て、一緒にジャンプの真似をしたり、黒猫が二本足で爪先立ちしていたら真似してみたり、肩に猫をかついでいる人がいたらタオルで真似してみたりととても喜んで見ている。

著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭　世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」