おとうさんのかさ

著者 :
  • のら書店
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本棚登録 : 313
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905015086

感想・レビュー・書評

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  • 三浦太郎さんのシンプルな絵が可愛らしい。お父さんに傘を持って迎えに行ったけど、お父さんの傘は豚さんと共に…でも、おとうさんとおんぶで傘さしうれしいな。最後に豚さんからごめんなさいと届くのも優しい内容です。

  • 雨が降り出してメルシーちゃんはお父さんに傘を届けに出かけます。いろんな動物たちが傘に入って来ますが、大きなブタさんはもう入れません。その時風がふいて傘が飛んでしまいます。ほんわか暖まる絵本ですです

  • 本当の本当の赤ちゃん絵本、以外で初めて読んだ三浦さん作品。こんな優しい物語を描かれるんだなぁ。傘が飛んだ理由に、ブタさんの事を言わないメルシーちゃんの優しさ。あぶないよ、とか言わずに受け入れるお父さんの優しさ。そして無茶したブタさんからのおわび。娘はずーっと「こぶた」ちゃんばかりを絵本で見てきたので、初めての大きなブタなのに「こぶたー、こぶたー」って言ってます。(2歳1ヶ月)

  • 娘が喜んで何回も読んで!とせがむ絵本です。
    やはり、三浦太郎さんの絵が良いのでないでしょうか?
    この梅雨に向かう時期に、傘をテーマにした、微笑ましい絵本は、私も大好きになりました。

  •  『おはなをどうぞ』に続く、メルシーちゃん絵本、第2弾! 楽しみにしてました〜♪ 子どもの頃、お父さんの大きな傘や、大きな靴をわざと履いて楽しかったことを思い出しました。
     お父さんにおんぶしてもらいたくなる絵本!笑

著者プロフィール

三浦太郎
明治大学文学部教授。
著書に『図書・図書館史』(編著、ミネルヴァ書房)、『公立図書館の思想・実践・歴史』(共編著、松籟社)、『図書館の社会的機能と役割』(共著、松籟社)ほか。

「2023年 『社会的媒体としての図書・図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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