フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた(超☆わくわく) (超☆わくわく 19)
- ヒカルランド (2011年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905027607
作品紹介・あらすじ
永久機関の原理「第3起電力」はすでに見つかっている(入力に対して出力200〜300%)。だから原子力も石油もなくていい!太陽電池、風力発電の落とし穴も詳述。アメリカで認められた研究論文も掲載。新エネルギー・ルネッサンスが生み出すパンドーラの奇跡の全貌。
感想・レビュー・書評
-
<本の紹介>
永久機関の原理「第3起電力」はすでに見つかっている(入力に対して出力200 0300%)。だから原子力も石油もなくていい!太陽電池、風力発電の落とし穴も詳述。アメリカで認められた研究論文も掲載。新エネルギー・ルネッサンスが生み出すパンドーラの奇跡の全貌。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
熱力学の第二法則、エントロピー増大の法則があるから、永久機関は存在しない。
これは果たして正しいのだろうか。かつて人類は永久機関の開発を目指したが、それは非常な困難を伴い、結果としてエントロピー増大の法則が定義された。ただそれはあくまでも経験則であり、演繹的・帰納的に導出された理論では無いのだ。
また、それが意味するところは、エネルギーとしての質は劣化するが、逆に言えば、どこにも雲散霧消することは無いということだ。真空は常に対消滅を繰り返しており、エネルギーに満ちた空間であることは、現在科学では常識だ。そこから如何にエネルギーを取り出すかという、方法論が問題となっているのである。
現在までに、非常に稀にではあるが、永久機関を開発した人物がいる。著者は在野の研究者であり、その一人である。
現在の地球の惨状を救えるのは、現在のエネルギー政策の延長線上にある省エネや再生可能エネルギーではなく、著者が開発した真に理想的で革新的なエネルギーである。 -
よく消されなかった!
石油資本がつぶしにかかるのでは?
期待できる! -
純粋に新しいエネルギーが生み出されるということは喜ばしいことだがこの手の発明はある一部の人間がすべてを牛耳ることにより成り立っている。著者はさんざん無料のエネルギーと言明するが果たして本当に権利を手放せるのか疑問であり楽しみでもある。
新しいものを生み出すことは既存の発明の上に成り立つものであり既存の状態をないがしろにしていると後に手痛いしっぺ返しが来るだろう。それが原子力発電であり後のフリーエネルギーだとならないように祈る。
大きな権力が大きな場を動かす。この本を通しで読んでいると、その大きな権力につかまりつつある著者の状態が如実に表れている。まさか自分がその立場にと思った時にはすでに遅い、自らの志は常に自分の手の内に置いておくべきだ、そしてまたそれを大きな利権という。
だからこそ新しい何かを作り上げるときそれを手放せる勇気があるのかと今問い直さなければいけない。このままでは第ニの原子力利権に成りかねない気がするのは自分だけだろうか? -
54d3
-
感想をブログに書いています。
http://bit.ly/zvY7jC