Twitterで磨く! 20代からの「国語力」

著者 :
  • 青志社
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本棚登録 : 87
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905042358

作品紹介・あらすじ

書いた文章をほめられたためしがない。言いたいことにピッタリ合った言葉が出てこない。言葉によるコミュニケーションに自信がない。この本は、そんなあなたに必ず役立つ、国語の「処方箋」です!twitterという画期的ツールのメリットを生かしながら言語コミュニケーション能力を磨き、日常生活を豊かにしていくための本です。ありそうでなかった、ユニークな本。

感想・レビュー・書評

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  • さすがに「国語力」の本だけあって、書かれている文章が読み易い。1時間ちょっとで読み終えた。内容はかなり基礎的な事に限定しているので、ここに書かれている内容であればすぐに実践できると思う。本の最後に、文中に紹介されたポイントが一覧となっているので後々見直す時に役立ちそう。
    これを読んで、Twitterへの投稿内容を少し工夫してみようと思った。

  • 「逆説を考える」という言葉が印象に残った(^^)

  • <閲覧スタッフより>
    限られた文字数でポイントを押さえた伝わる文章を書くのは難しい。本書では、140字という文字制限のあるtwitterを使って論理的に文章を書くコツが学べます。具体例が豊富で読みやすく実践的な一冊。
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    所在記号:816||フク
    資料番号:20099385
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  • 読む前は正直あまり期待していなかったのだが、よんでみるとなかなか読み応えのある本であった。

    ツイッターの中でどのように国語力が生かせるかということが満載出会った。

    この本のタイトルが「国語力で磨くツイッター力」というものであったらもっと売れたと思う。
    著者の本は多数読んでいるが、国語力が日常生活で役立つということを感じられる本であった。

  • Twitterに限らず、短い文章で相手に伝わる文章を書くためのポイントが、分かりやすく書いてあって、いい本だと思います。特に、文章の流れを意識する(まず結論、それから理由)というのは、意識していきたい。

  • 2012/11/11読了

    Twitterというサービスを題材にした、「伝達力」についての本。
    国語力ともいえるかな。
    少ない言葉で、自分の伝えたいことを適確にどう伝えるか。
    このスキルは実生活でももちろん必要なことであるし
    論文等にも必要となってくる。
    簡潔というのはかなり難しいが必須である。それをいかに洗練するかだ。

  • ●Twitterは国語の先生である

    本のタイトルから想像するような
    Twitterのマニュアルでもなければ
    20代のための本でもありません。

    説明が伝わらない
    話を誤解されやすい
    考えをまとめられない

    そんな辛い思いを皆さん社会人になってから
    幾度となくされたのではないでしょうか?

    倒置法、比喩・・・
    学生時代の国語はこの為にあったのか
    自分の考えを的確に伝えるための
    国語だったのかと思わされる本です。

    そしてTwitterがその練習に最適であることに驚きます。

    これだけ個人のプレゼン能力が求められる時代はありません。

    国語に対する苦手意識を失くしてみませんか?

  • Twitterはすべての人にチャンスをくれる。読書だけでは国語力はつかない。納得、学生時代に嫌ってほど思い知らされ、仕事の書類で打ちのめされ。そう、書かないと身につかないのさ。

    • ひとこさん
      Twitterは自分から感情を文字として発信するには最適なメディアですよね。
      言葉をうまく使うにはやっぱり言葉を積極的に使わなければならない...
      Twitterは自分から感情を文字として発信するには最適なメディアですよね。
      言葉をうまく使うにはやっぱり言葉を積極的に使わなければならないというか。
      それに気付かせてくれる図書だと思いました^^
      2012/11/23
  • 【図書館】
    有名な国語塾講師の書かれたTwitter本ということで、20代ではないが手にとってみた。
    しかし私には合わなかったようで、説明文を読んでも驚くほどに内容が頭に入ってこない。
    2009年10月頃からTwitterをほぼ毎日利用しているが(複数アカウントを持ち、現在のアカウントは新しく作っているので利用期間は一致しない)、作者の提案する利用方法に同意できない部分がいくつかあったからかもしれない。

  • Twitterでツイートすることは、国語力アップにつながるらしい。
    まあこれはあくまで誰かに見られてるという意識があってのことであって、自分みたいに、将来への自分へのメモとしてのツイートとなると国語力あがらないかも。
    自分も、もうちょっとうまい比喩が思いつくようになりたい。

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著者プロフィール

株式会社横浜国語研究所・代表取締役
1972年、横浜市生まれ。早稲田大学第二文学部を経て、創価大学教育学部(通信教育部)児童教育学科卒業。日本リメディアル教育学会会員。日本言語技術教育学会会員。日本テスト学会会員。公立小学校教師を経て、2006年、ふくしま国語塾※を創設(※JR横須賀線 東戸塚駅・徒歩2分)。
著書として、『「本当の国語力」が驚くほど伸びる本』『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕』『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版ベーシック〕』『ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集〔小学生版〕』『国語読解[完全攻略]22の鉄則(高校受験[必携]ハンドブック)』(以上、大和出版)、『論理的思考力を鍛える超シンプルトレーニング』(明治図書)などがある。

「2020年 『男女御三家・難関校 中学入試国語を読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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