- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905158677
作品紹介・あらすじ
ノートは脳。他人の脳内を覗くような錯覚。これほど衝撃を受けたノートはかつてない。
ーー水道橋博士
「ミュージシャン・音楽プロデューサー 西寺郷太(ノーナ・リーヴス)のノートがすごい!」と話題に
まとめ、考え、発信する。その技術とノートを大公開。
音楽プロデューサーによる、クリエイティヴなノートの使い方。
スマホやパソコンが主流の現代だからこそ、手で書くノートの楽しさや凄さ、効果を実感。さらには見た目のインパクトも絶大。
感想・レビュー・書評
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西寺さんが今まで制作?してきたノートを紹介した本。
私的には、学ぶノート以降のページがとても興味深かった。著者は絵心もあるので、地図も手書きで書いてしまうし、歴上の人物の似顔絵も書いてしまう。眺めているだけでも楽しい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなノートがかけたら大満足でいつも持ち歩いているとおもいます。
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ノート、手帳好きなのでタイトルに惹かれて借りてみた。
表紙もライフノーブルノートのようでワクワクさせる。
ほぼ本文のような文章はなくほとんどがノートの中身紹介。
その凄さたるや芸術の域と感じる。
このようにノートを育てることができれば楽しいだろうなと羨望。
ただちょっと想像していた内容と違ったので星少なめなだけです。 -
ノリと勢いで買った一冊。人様のノートをのぞけるのは楽しかった。ただ、参考になるかどうかは私次第。ノートを4
ページにまとめる。自分の中で一定のルールがあると、攻性や時間配分が立てやすくなる。というのはわからなくもない。ノート作りがゴールでは無いと西寺さんは書かれている。何のために、誰に、何を伝えるか。考えた結果がこの伝わるノートマジックなんだろうなということは理解した。 -
これは読むというよりは眺める本です。
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・「4ページにまとめる」制約と縛りを作る。
・手書きの「熱量」はパワポスライドでは出せない。手書きである事で場の主導権を握ることができる。
・レジュメは当日に作る。軽い興奮と冷静さを併用して描く。
・構成はあたまの中にできていて、紙の上で集約したり、情報を足したりすることで、整理する感覚。
・挿絵が効いてる…上手くなくても熱量の表現として非常に効果的。
リチャード・カーペンターが手書きの取材レジュメを見て眼が輝いたという話は胸熱。
ノート裏面の「Bobby.J.GφTA」 -
もはや芸術の域に達しているノート。情報を厳選して、ビシャアル的にも美しくまとめられている。
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ちょっと驚いたことに、この本には地の文というものがほとんどない。まえがきの他は、冒頭に少し著者がノートを書くときのルール的なことが書かれているだけで、あとはひたすら著者のノートの写真とその説明(2行のコメント)。雑誌でもあまりない、読みものとしてどうかなと思う構成。
そして肝心のノート。きれいに書かれてはいるけど、意外に読みづらい。著者自身がノート自体が目的ではなくプレゼンのためと言うとおり、内容もこれを見ただけでは事実を並べているだけでエッセンスがない感じ。
星3は1/2分おまけ。 -
かわいい
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引用
「ノートづくりがゴールではない」
何のためにそのノートを作るのか。プレゼン?勉強?
ノートづくりがゴールではない。
「余白をとる」
後から追記できるように