人類を前に進めたい チームラボと境界のない世界

  • PLANETS/第二次惑星開発委員会
4.00
  • (12)
  • (12)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 203
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784905325147

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [出典]
    amazon

  • 展示会をさがしてみよう

  • 寝転がらないと視覚と体の感覚が乖離して訳がわからなくなりゲロを吐いてしまう

    椅子に座れない体の知性

    ディズニーにできないことをする

    インターネットの登場以来、他人の物語に文字や音楽といった情報を通じて感情移入するより、自分が主役の体験に文化の中心が映っていってる
    マンガを読むより彼氏とラインする時間が長くなる

    立ち止まらせずに歩かせる

    東京は漠然とした不安から目を逸らすことしか関心がない

    地方都市のほうが面白い

  • 猪子さんファンなので。彼の感性を宇野さんがうまく言語化しているのがよい。チームラボ作品は制覇したい。

  • チームラボ 猪子氏による本。
    宇野氏との対談。純粋に好きな世界観。

    メモ
    ・境界をなくしたい。他人との関係性。いむべきものではなく、相互関係を醸成。優しい関係に。
    都市がデジタルアートになると関係性が変わるのでは。
    ・自然と呼応したい。
    ・アートの価値を更新したい
    ・身体の境界をなくしたい
    ・生命と時間のスケールを知覚したい
    ・身体の知性を更新したい
    ・地方のポテンシャルを引き出したい
    ・年に未来を提示したい
    ・境界のないものをテクノロジーで再現したい
    ・価値観は言語や論理では変わらないが、体験により変えうる
    ・自然の本当の美しさを可視化したい
    ・パブリックとパーソナルを更新したい
    ・飲食そのものをアートにしたい
    ・世界の境界をなくしたい
    ・人類を前に進めたい

  • 本来チームラボのすごさを伝えるものかと思っていましたが、猪子さんの地元愛と自然愛が伝わってきました。結局、世界はもっと分かり合えてほしい願いが込められた作品なんだなと思いました。その社会との接点を提唱していった宇野さんが、チームラボの感動表現も面白かったです。四国に行きたくなりました。

  • ものとものの境界、ものと人の境界、人と人の境界をアートで溶かしていく。そういった変化がわかる本。

    詳細は下記。
    https://note.com/t06901ky/n/ne8b0f90d50c6

  • 猪子寿之x宇野常寛「人類を前に進めたい」https://wakusei2nd.thebase.in/items/24361534 読んだ。超よかった。チームラボの思想を初めて明確に文章で読める良本だけど実はしゃべってるのは9割宇野さんで、猪子さんは「えー言葉で説明できないよ」「そうそうそれがいいたかった!」「なるほど」を繰り返してるだけw(つづく

    猪子さんがたまにしゃべる内容は抽象的すぎて未来すぎて何言ってるかわからない笑。つくづく概念の人なんだなあ。人類がチームラボの思想に追いつく日はくるのかな。ビジョンを言語化して、さらに思考を整理するのを助けてもくれる宇野さんという人を得てよかったよね(「人類を前に進めたい」おわり

    ------
    海外の同僚がチームラボを知らなかったので説明したけど、あれほど説明が難しい企業もないな。彼らの作品もだけどあの企業がどうやって営利してるかの説明も難しい。デジタルアートのインタラクティブなインスタレーションで空間に没入して感覚を経験する、って自分でも何言ってるかわかんないしw

  • 猪子寿之x宇野常寛「人類を前に進めたい」https://wakusei2nd.thebase.in/items/24361534 読んだ。超よかった。チームラボの思想を初めて明確に文章で読める良本だけど実はしゃべってるのは9割宇野さんで、猪子さんは「えー言葉で説明できないよ」「そうそうそれがいいたかった!」「なるほど」を繰り返してるだけw(つづく

    猪子さんがたまにしゃべる内容は抽象的すぎて未来すぎて何言ってるかわからない笑。つくづく概念の人なんだなあ。人類がチームラボの思想に追いつく日はくるのかな。ビジョンを言語化して、さらに思考を整理するのを助けてもくれる宇野さんという人を得てよかったよね(「人類を前に進めたい」おわり

    ------
    海外の同僚がチームラボを知らなかったので説明したけど、あれほど説明が難しい企業もないな。彼らの作品もだけどあの企業がどうやって営利してるかの説明も難しい。デジタルアートのインタラクティブなインスタレーションで空間に没入して感覚を経験する、って自分でも何言ってるかわかんないしw

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1977年生まれ。ウルトラテクノロジスト集団チームラボ代表。東京大学工学部在学中に同級生らとチームラボを立ち上げ、2001年卒業と同時に創業。大学では確率・統計モデルを、大学院では自然言語処理とアートを研究。チームラボはサイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動している。

「2014年 『静かなる革命へのブループリント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

猪子寿之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×