警告<目覚めよ!日本> (大前研一通信 特別保存版 Part.Ⅴ)

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制作 : ビジネス・ブレークスルー出版事務局 
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905353225

感想・レビュー・書評

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  • 大前研一さんの諸所でのコラムが色々テーマに則って再掲されている感じ。
    ライブ感があっていいけど、焼き直し感は否めないし、誤字脱字もそのままだし、
    文体がメディア毎に違うから読みづらい。これは編集した人間の問題だな。

    はっきり言って勿体ない。
    大前研一さんのファンだけに、周囲の人間の拝金主義的姿勢が見えすぎて腹立たしい。

  • 日本社会への提言。いつもの大前節です。ライブを見てる人なら不要かな。

  • 大前研一氏が、説得力のある統計データをもとに、日本への警告と提言をしています。
    最近の日本人は本当に元気がないと思いますが、その理由がわかる気がします。家計所得受取額の推移など、こういった現実を直視し、変革していかないといけないなと強く思いました。
    本書は、氏の著作をまとめたもののようですが、DVDもついており、とてもお得だと思います。DVDの最後の三十分は圧巻でした。

  • 大前氏の著書は約1年ほど前に「お金の流れが変わった!」を手にした。あれから、日本の情勢はどのように変わっていったのだろう。少なくともよい方向に進んでいないのは確かだ。「お金の流れが変わった!」を読んでからわずか3ヵ月足らず後には、東日本大震災が起こっている。日本は大きな波に飲まれ、舵を失った船のように針路が定まらない状態だ。

    経済関連の書籍を読むたびに思うのは己の知識の乏しさ。政治・経済に関して興味を持ち始めてから数年しか経っていないのだから、それも仕方ないところか。今からでも遅くはないと何度も思うのだが、本を読むたびにもっと早くから手を出しておくべきだったと悔やむ。

    大前氏の著書は、わかりやすい。言い回しが平易で、だからと言って内容が浅いわけではない。読んでいて、経済のカラクリが朧気ながらも見えてくるような気がするのだ。こんな私でも。その言葉の真偽を判断する術を今は持っていないが、現在の日本、世界が抱える経済的問題の解決策を探るスタートラインに立たせてくれるように思える。

    本書は、世界経済の問題点を語り、そうして日本社会の問題点を語り、その後に更にポイントを絞って各点について語っている。順々に説いているので、頭に入りやすい。どんな問題があり、どのような解決策があり、放置していればどうなるのか。そういったことについて、具体的に述べている。
    感じるのは、政治家、官僚、民間のトップが、何を守ろうとしているのか、少なくても「日本」ではないようだ、ということだ。それぞれの立場で「日本」を救うためにできることはあるはずなのに、それができないのはなぜか。小さな視点でしか情勢を見ることができない人間が多いのではないかと感じる。それぞれの小さな視点で見える「何か」を守ろうとしているため、ちぐはぐな対応しかできていない。そんな気がするのだ。

    一番「我が意を得たり!」と感じた言葉は次の部分。

    『現在の新規上場不振はやる気のない若者が増えたからではなく、資金などの出し手が10年前に比べて極端に減った社会的背景の問題が大きい。やる気のない弱者は救うが、やる気のある勇者の足は引っ張る民主党政権になって、ますますその傾向が強まっている。』

    どんな問題に対しても効果的な施策が打てず、ポイントを外した(人気取りにもならない)政策ばかりが目立つ政権にこれからの日本の舵取りができるのだろうか。
    国民もそれぞれの危機意識をもっと高めなければならない。個々人でぶつぶつつぶやいているだけでは何も変わらないのでは。自分の面倒は自分で見る。そういう強さが必要な時代がやって来るように思う。

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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