新版 続・授業の腕を上げる法則 (学芸みらい教育新書 6)

著者 : 向山洋一

• 学芸みらい社 (2015年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本のすべての教師に勇気と自信を与えつづける永遠の名著!技術を支える技量をみがく!これが、プロの教師の心得だ!

感想・レビュー・書評

[ずみさんの感想 · 2021年3月24日]

前半はすごく良かったが、後半は前回の授業の腕を上げる法則と同様自慢ばかりに、、、

110p辺りから読むのをやめた。

しかし、それ以前はおもしろい

[まつTさんの感想 · 2021年5月4日]

前巻から続けて読んだ。
前半の授業の原則八ヶ条や新卒教師のための新五ヶ条は、前巻と同じように感化され学ぶことが多かった。しかし後半は、TOSSの良さアピールと感じるものが多く、宣伝のような印象を受けた。

・教師は伸びていく子どもたちの力を「支える」という謙虚さをもつ
・時間は守る。基本は短く端的。挨拶は1分以内。それ以上は長すぎる。
・授業をよくする＝全員の子どもの理解＋知的興奮をもたらす

著者プロフィール

1968年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSSを始め、現在もその代表を務める。

「2018年 『発達障害のある子を担任！ どんな準備をするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」