皇統を守る道: 『昭和天皇実録』に見る「旧宮家」の真実

著者 :
  • 明成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905410645

作品紹介・あらすじ

「臣籍に降下になるとも、皇室との交際はちつともかはらぬ―。」(昭和天皇)
占領下で皇籍離脱を余儀なくされた「旧宮家」の方々。70年経った現在も、現皇族の方々との親密なご交流は続いていた!
「旧宮家」の中には、皇室典範第一条「皇統に属する男系の男子」が含まれている。
『昭和天皇実録』等をもとに、知られざる皇族方の戦後史を明らかにした意欲作。

【皇位継承の危機を如何に乗り越えるか】
126代にわたり、一度の例外もなく男系で継承されてきた我が国の皇室。現在、皇位継承順位は第一位が秋篠宮文仁親王、第二位が悠仁親王であることが確定しているものの、その後を継ぐべき男系男子が不在となっています。
こうした中、占領下でGHQの圧力により皇籍離脱を余儀なくされた旧皇族(旧宮家)の方々の子孫に、皇籍に復帰していただこうという意見も、日増しに強くなっています。
我が国の皇位継承が危機に晒されている歴史的背景、そして、皇籍離脱後も続いてきた旧皇族の方々と現皇族の方々のご交流を、『昭和天皇実録』等に依拠して明らかにしています。

著者プロフィール

昭和32年生まれ。広島県出身。早稲田大学第一文学部卒、同大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務、歴史認識問題研究会事務局長。
著書に『抹殺された大東亜戦争』『明治の御代』『昭和天皇の祈りと大東亜戦争』『「慰安婦」政府資料が証明する〈河野談話〉の虚構』『天皇と国民の絆』(以上、明成社)、監修本に『日本近代史の真実―50 の質問に答える』(展転社)、ほか多数。

「2021年 『皇統を守る道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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