- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905448136
感想・レビュー・書評
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京都出身で、中目黒にある「青家」のオーナーシェフでもある青山有紀が、ガイドブック目線ではなく「心地よい時間を過ごせる」という視点で選んだ京都のお店を紹介している。季節を重んじ、しみじみ温かく、こだわりのある料理屋さんをはじめ、地元の人に愛される喫茶店や一生ものの道具を作る老舗、一点ものの器や雑貨のお店など、著者が感じる京都の魅力に満ちた一冊。
著者自身の視点でセレクトしただけあり、学生時代の同級生が・・・というようなつながりの店が多く紹介されていた。純粋に料理が美味しい、というのはもちろん、著者の縁を大事にする姿勢も感じさせた。
無性に京都へ行きたくなりこの本を手に取ったが、私のイメージの中の「京都」を裏切らない、むしろそのイメージを何倍にも膨らませてくれて、この本を片手に今すぐにでも京都を訪れたくなる素敵な本だった。よし、週末、京都へ行こう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青山有紀さんは京都出身で、かの有名なレストラン『青家』のオーナーである。京都の地元民しか知らないお店を数多く紹介し、今まで知らなかった京都の魅力が見えてくる。
新座生協にある書籍です。
生協学生委員会co-opGirlsお勧めの書籍です。 -
著者は韓国家庭料理『青家』(中目黒)のオーナーである。
8歳も年下なのにやり手だ。
そしてかわいい。顔も広い。
しかし、この本は身近な店が多くてよかった。
だけど顔が広すぎやしないか。
私には見習えない人懐っこさ。
結婚されているのにショートパンツから出た
足はスラリ。
イノダは私は大丸の地下がなじみだが
彼女にしても本店ファンが多いな。
もちろん本店が素敵なんだろうけど。
イノダのメニューは人それぞれお気に入りが違う。
お気に入りと言うより思い出は『パンランチ』。
まずガイドブックには出てこない。