フランス政治危機の100年--パリ・コミューンから1968年5月まで

  • 吉田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (599ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905497660

作品紹介・あらすじ

1871年のパリ・コミューンから、1968年の「五月革命」にいたる、100年間に起こったフランスの体制を揺るがした八つの重要な政治危機を取り上げ、それらの間に底流として流れる共通点と、それぞれの間にある断絶を明らかにしようとする。
フランス政治史の泰斗がフランス政治100年間の特質に迫る一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架 312.35A/W76f//K

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著者プロフィール

(Michel Winock)
1937年パリ生。歴史家。専門は近・現代フランス政治史、政治思想史。フランスにおけるナショナリズム、反ユダヤ主義、知識人の政治参加の代表的研究者の一人。ソルボンヌ大学卒、高等教員資格(アグレガシオン)取得。高校教員、パリ・ヴァンセンヌ大学助教授を経てパリ政治学院教授を務め、現在は名誉教授。
多くの著作があるが、邦訳されているものに、『ナショナリズム・反ユダヤ主義・ファシズム』(川上勉・中谷猛監訳、藤原書店)、『知識人の時代――バレス/ジッド/サルトル』(塚原史・立花英裕・築山和也・久保昭博訳、紀伊國屋書店)、『フランスの肖像――歴史・政治・思想』、『ミッテラン』(ともに、大嶋厚訳、吉田書店)など。

「2018年 『フランス政治危機の100年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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