月学

著者 : 稲葉茂勝

制作 : こどもくらぶ 

• 今人舎 (2017年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2023年9月25日]

＜TSUKI GAKU＞
　　
絵/ｳﾉ･ｶﾏｷﾘ
編集･ﾃﾞｻﾞｲﾝ/こどもくらぶ

[ほんとほんとさんの感想 · 2021年1月29日]

分かりやすい言葉で書いてある。表紙裏の『月伝説』というマンガに引き込まれる。漢字にふりがながある-- 子ども向けなのですが、中には難しい事も書いてあり、色々な事に渡っていて、大人も読み応えあります。

[ayaponさんの感想 · 2018年7月19日]

調べ学習の月の絵本ならこちらの方がとっつきやすいかな。

[akiuwaさんの感想 · 2017年12月4日]

[墨田区図書館]

なかなか開きださず、もう2回くらい借り直していた本。たまたまほぼ満月(十三夜)の日に、チャレンジの付録の天体望遠鏡もどき(夏から一向に使いだしていなかった)を観察できたので、その際に何とか抜粋して読ませることに成功。

一応さーーーっと全体を見せはしたものの、表紙裏に昔話があることに気づき、最後はそのお話を読んで終わり。そしたら、「この話知ってた、(今の)先生が何かの折に話してくれた」という紹介が。この話、知っているかもしれないけれど、もしかしたら知らないお話だったかも、といいながら読み終えられたので一安心。

著者プロフィール

1953 年東京生まれ。東京外国語大学卒。
編集者としてこれまでに800 冊以上を担当。
そのあいまに著述活動もおこなってきている。
おもな著書には、『大人のための世界の「なぞなぞ」』、
『世界史を変えた「暗号」の謎』（ともに青春出版社）、
『世界のあいさつことば』（今人舎）、
「世界のなかの日本語」シリーズ１、２、３、６巻、
『世界の文字と言葉入門　９. 英語圏の文字と言葉』
（ともに小峰書店）などがある。

「2015年 『世界の文字の書き方・書道　全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」