- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905943532
感想・レビュー・書評
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「記憶スケッチアカデミー」の続編でお題は「人魚」「カッパ」「アントニオ猪木」など11個。
大仏の絵のコメントが面白かった「パーマをきつくかけた大阪のオバちゃん」「ゴツイおかま」「ただの座禅を組んでいるゴキゲンな人」など。
「カッパ」に正解はあるのか?という問いには確かにと思う。でも「カッパ」ではない生き物だらけだった。
サルの絵のコメントでは「ものすごく毛深い人にしか見えない」「親も子も赤木春恵」など。
第二部は、いとうせいこう氏と押切伸一氏に加えてみうらじゅん氏が参加。
ナンシー関さんは残念ながら急逝されてしまい、募集中だった「天狗」のお題の絵の発表の場になっている。
みうらじゅん氏の頭の中は「天狗 = エロ」で、「チンポから遠ざけよう」と思って描いている人が多いなどとコメントしている。
ナンシー関さんのコメントを聞いてみたかった。「これはセクハラです」とか言っちゃうんだろうな。
一つのお題に対して毎回約800通の応募があり、そこから15程の作品を選んでいたらしい。
面白い企画でした。(が、2冊目の本書は少し飽きてきました)
ナンシー関さんのコラムとかエッセイは切れ味が鋭くて面白いらしいので他の本を読んでみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
抱腹絶倒w久しぶりに声出して笑いました。
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左から読むと「赤パソコン青パソコン」。
ナンシーさんのビジュアルはインパクトありますね。 -
探してるのに売ってない。
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絵心の無い人が書く絵には、思惑や意図が無いからか滑稽な面白さがある。特に高齢の方が書く絵には、逸脱した才能さえ感じる。ナンシーさんの的確なコメント(突っ込み)も相乗して本当に笑える本でした。
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友人の誕生日プレゼントにこれを選んでしまった…呆れてたけど笑ってくれたので良かった。
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爆笑必至!
笑い死に注意。 -
笑わないで読みきったのなら褒めます。無理ですそんなこと。ニワトリがホステスになるようなスケッチが多数掲載されています。
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日本人の潜在的「絵」心に心底爆笑
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こっちも爆笑!もうこれ以上続かないのが残念で仕方ない。