竹中四代目暗殺事件のヒットマン・長野修一 ~獄中書簡356通全公開

著者 :
制作 : 長野 修一 
  • かや書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906124947

作品紹介・あらすじ

本書では、その竹中組長暗殺事件の実行犯であり、現在収監中である暗殺チームの行動隊長を務めた長野修一との接触に成功し、竹中組長暗殺から35年目を迎えた今だからこそ語れる暗殺事件の真相を描きます。分裂当初は数的優位に立っていた一和会が山口組に切り崩されていく経緯、組織内部からでしかわからない山口組に対する感情、そして逃亡生活か死だけが待っているヒットマンになり、どのような心情で山口組四代目暗殺を実行するまでに至ったのか? 組織に翻弄された長野修一の半生を描くと共に、リアルな抗争劇や映画の世界では描かれない非情な実像に迫ります。

著者プロフィール

1939年、東京都生まれ。日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。
1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版社)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞。
主な著書として【満期出獄 ヒットマン・中保喜代春】
【極道の品格 ~山口組四代目暗殺の首謀者 石川裕雄の闘い~】
【暗殺までの15328日 五代目山口組 宅見勝若頭の生涯】【菱の崩壊】
【弘道会の野望 ~司六代目と髙山若頭の半生~】がある

「2022年 『さまよえる逃亡者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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