著 者 紹 介
戦後まもない頃、 岡大医学部に助手として赴任、 津山市佐良山古墳群を皮切りに発掘三昧、 文学部教授で定年。 還暦からさらに一巡し、 そうとう容姿変形、 身長 163.5 センチ、 体重 54 キロ。 いま岡山市東郊、 米田に落着き、 百間川まわりの散歩とワープロでの文章作りを日課とし、 月一度の割で老若の友人と古墳を歩き、 自然を楽しむ、 という。
■吉備関係の論文・編著書
『 吉 備 の 考 古 学』 (河本 清さんとの共編「吉備とは何か」) 福武書店
『岡山県の考古学』 (葛原 克人さんほかとの共著 「岡山県における考 古学研究の歴史」) 吉川弘文館
『吉 備 考 古 点 描』 河出書房新社
『吉備の考古学的研究』 上・下(編著) 山陽新聞社出版局
ほかに 『月の輪古墳』 (編著) など遺跡・古墳の研究報告書 若干
「1997年 『垣間みた吉備の原始古代』 で使われていた紹介文から引用しています。」