テクノ・ディフィニティヴ 1963 - 2013 (ele-king books)

著者 : 三田格 野田努

• Ｐヴァイン (2012年11月23日発売)

作品紹介・あらすじ

20世紀初頭の記憶から21世紀にかけての電子音楽の歴史を追う、計700枚以上のディスクを紹介するテクノ決定版。現代音楽、ミュージック・コンクレート、イージー・リスニング、サイケデリック、クラウトロック、ダブ、ディスコ、シンセ・ポップ、ノイズ、インダストリアル、ヒップホップ、アシッド・ハウス、デトロイト・テクノ、レイヴ、ジャングル、ミニマル、ジャーマン・トランス、IDM、グリッチ、ブレイクコア、グライム、ダブステップ、ジューク…およそ100年にもおよぶエレクトロニック・ミュージックの軌跡。

感想・レビュー・書評

[もりさんの感想 · 2016年1月27日]

2016/1/26購入

[daath79さんの感想 · 2014年6月14日]

テクノと銘打たれているが、本書のカバーする範囲は結構広い。いわゆる「テクノ」と聞いて思い浮かぶ系統のものがそれ程好みじゃない自分にとっても参考になるし、実際収穫もあった。個人的にはガイド本として最良の部類に入ると思う。

[toyoshimさんの感想 · 2013年8月14日]

マニアック過ぎて、知ってるあたりには逆に抜けが多かったり。

[yossan34さんの感想 · 2013年4月2日]

ジョンケイジから2012のジュークまで。とても良いんじゃじゃないでしょうか。印刷がきれいなのでめくってるだけでも楽しい。

著者プロフィール

■三田 格（ミタ イタル）
編集者・ライター。
著書に『無縁のメディア』（Pヴァイン）など。
編著に『忌野清志郎画報 生卵』（河出書房新社）『ゲゲゲの娘 レレレの娘 らららの娘』（文芸春秋）『赤塚不二夫1000ページ』『手塚治虫エロス1000ページ』『水木しげる 超1000ページ』（INFASパブリケーションズ）ほか多数。

「2020年 『赤塚不二夫語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」