中国語検定 HSK 公認 テキスト 4級 改訂版 [音声DL付]

著者 : 宮岸雄介

制作 : 株式会社スプリックス 

• 株式会社スプリックス (2015年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

過去問を徹底分析!公認テキストだから「4級」合格もグッと近づく。「出るところだけ」効率学習!「出やすい」ところがよくわかる!4級のテスト傾向に完全対応!

感想・レビュー・書評

[tthitsujiさんの感想 · 2022年1月23日]

A)HSK試験
1)上海にて
１級2017/2
２級2017/3
３級2017/12
4級とらず、2018/10に帰国

2)日本にて
3級2021/10
4級2022/1/23

B)2022/1/23試験感想
1)概要
午前、２、４、６級
午後、１、３、５級
名古屋東邦大学にて、今回は全国12か所試験会場
４級は約200人、自分の受験の部屋は50人、自分以外は
ほぼ大学生。
2)試験時間中に（書写）許可をとってトイレに行って
規程により部屋の外でっ試験終了まで入室不可になり、
監督員補佐の人と会話をした
・最近は大学生が多い
・この辺だと、名古屋大、愛知大、淑徳大
・中国語専攻の学生も第2外国語の学生もいる
・所定のＨＳＫの試験合格すれば単位がもらえる
・試験費用の1回分は、大学が負担する
・中国語専攻の学生は６級までいく
3)思ったこと
・こうして中国語を勉強した大学生たちが、その後少し
　でもそれが役立ち、幸せになれればいいな
・自分の普段いる場所ではないところで活動をすれば、
　それ以外の状況が見れて勉強になる

C)再入室待ちの時に話した監督員補佐にの人には、
中国の人と仕事をして30年にもなってやっと
勉強する時間ができましたと言ったら、
これからも勉強をぜひ続けてくださいね、
と言われた。

著者プロフィール

1965年、東京生まれ。明治学院大学非常勤講師、東日本国際大学留学生別科専任講師。中国思想史専攻。早稲田大学大学院文学研究科博士課程(東洋哲学専攻)単位取得満期退学。2001年より北京師範大学中文系博士課程(中国古典文献学専攻)に留学する傍ら、中国科学院、東方財経日語大学、日系企業などで中国人に日本語を教える。

「2023年 『中国語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」