- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906732722
作品紹介・あらすじ
人生のさまざまな選択と判断において幅広い教養がかかわっている。
教養は、日々変化する現代にあって非常に大切なもの。教養は心を支える力である。心が折れやすくなっている現代だからこそ、よりいっそう、心を支えてくれるものとしての教養が必要なのだ。教養は心の免疫力を高める。ビジネスの世界でも教養は大きな力になる。
そして、誰にでも教養を身に付ける方法がある。
感想・レビュー・書評
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「あなたの中に偉人は何人いますか?」
自分の中に偉大な人たちの思考をインストールしたいと思って、読書をしている人にはいいかもしれないです。
読書はコスパ最強の勉強法だなって改めて思いました。
「あなたの中に偉人は何人いますか?」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まで、色々な教養を薦める本を読みました。
この本が一番しっくりくる本でした。 -
人間の厚みは文化の厚みによってできる。
それを構成するのが教養で、教養とは古今東西年代問わずの知識であり、役に立つにかかわらずに身につけるべきもの。
最近のコミュニケーションは、自分と同じ立場の人間と関わる水平的なものが多い、垂直なコミュニケーションが大事という言葉が印象的だった。
偉人の言葉を知り、心に偉人を宿らせることが大切らしい。 -
教養とは
好奇心と向上心を忘れず
様々なことに興味を持ち
心から感動して生きていくこと -
本をたくさん読んで、もっと知識に触れたいと思った。多くのことを知ることで、もっと視野が広がり、自分の世界も広がると思った。勉強したいと思わせてくれた1冊
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3色ボールペンの斎藤さん、教養は大事で、その教養ってこの頃よわってるよね。本をしっかり読まないといけないねといった内容。
ご本人の著作いろいろ引用されている。でも、今回の斎藤さんの本はイマイチかと、、、
教養の深さが、プロを支える、なんて感じの下りもあるが、それは教養ではなく専門知識でしょう。きゃりーぱみゅぱみゅは、日本文化か?的なことも書かれていたが、これも同意しかねる。禅や水墨画、茶が日本的とか、色だけのイメージか?
京都の、着物、和菓子、漬物、色使いは極めて、きゃりーぱみゅぱみゅ的なカワイイ色。
それはそれとしても、内容がまとまりなく、思いついた文が並んでる感じのエッセイ。 -
「教養なんてそこまで知らなくてもよくない?」と思っていたことが恥ずかしく感じた。そうとしか思えない自分の世界の小ささを知らないだけだった。そして、世界を広く知るためだけではなく、世界を広く知ることがいかに自分の中の力になるかがよく分かった。
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教養とは何か、自分で考えて答えを出さないとみにならない。ただし、学校教育で、教養力の基礎を築くことは早道だと思う。そこまで意識してなかなか取り組めないのだが。。。