『国芳vs芳年』 (くらべてわかる)

著者 :
  • 敬文舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906822676

作品紹介・あらすじ

「血みどろ絵」「惨殺」などでおなじみの国芳と芳年。幕末から明治にかけて活躍した二人の画家の同じ主題の作品を見比べて、二人の、作品に対する姿勢や画技について解説する。細部にわたって二人を見比べることで、新しい絵の見方にも迫っていく。

著者プロフィール

日野原健司(ひのはら・けんじ)
慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了。太田記念美術館主席学芸員、慶應義塾大学非常勤講師。江戸から明治にかけての浮世絵史、ならびに出版文化史を研究。太田記念美術館にて、「北斎と暁斎―奇想の漫画」、「北斎漫画―森羅万象のスケッチ」、「葛飾北斎 冨嶽三十六景―奇想のカラクリ」、「没後170 年記念 北斎―富士への道」などの展覧会を担当。著書に『ようこそ浮世絵の世界へ 英訳付』(東京美術、2015 年)、『かわいい浮世絵』(東京美術、2016 年)、『北斎 富嶽三十六景』( 岩波文庫、2019年 )など多数。

「2020年 『ようこそ北斎の世界へ 英訳付』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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