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- Amazon.co.jp ・本 (736ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906905126
感想・レビュー・書評
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雷総裁と言われた十河信二総裁のお話。
労働組合との衝突や、東海道新幹線プロジェクトを実現するための世界銀行への借款、三河島での大事故など、その任期中に印象に残る出来事は数多くあった。
労働組合について
真っ向から衝突するだけではないというのが強く印象に残った。国鉄大家族主義を掲げており、違法ストなど問題を起こす組合に罰則を与える時も苦渋の決断であったことが伺えた。
世界銀行への借款
借款を実現するためには、運賃値上げが条件であったが、それがいかに難しいことかこのエピソードをみて感じた。
敵
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