文学と死への権利。ブランショ自選カフカ論集成。
猫丸(nyancomaru)さんの感想
2013年10月21日
ブランショのカフカ、、、ますます判らなくなりそう。。。 書肆心水のPR 「文学と死への権利 ―― ブランショ自選カフカ論集成 孤高の文芸批評家ブランショが唯一単独の作家論集として刊行した書。 ブランショ理解の鍵とされる長篇論考 「文学と死への権利」 を収録。 広く読まれるカフカの文学を通してブランショの特異な文学理論が開かれる。 」
1907年―2003年。20世紀後半のフランスが持ち得た最大の作家・批評家の一人。主な邦訳書に『至高者』(筑摩書房)、『死の宣告』(河出書房新社、)、『望みのときに』(未来社)、『私についてこなかった男』(書肆心水)、『最後の人/期待 忘却』(白水社)、『文学空間』(現代思潮社)、『来るべき書物』(筑摩書房)など。 「2013年 『他処からやって来た声』 で使われていた紹介文から引用しています。」