- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906993444
作品紹介・あらすじ
古来、日本人は絶景や奇観、人を寄せ付けぬ幽境に、神の存在を感じてきました。時代が下がるにつれ、人々に畏れ敬われる神域は徐々に姿を消していきましたが、聖なる“秘境”がすべて失われてしまったわけではありません。“秘境神社”は、霊山の山頂近くや岬の先端に鎮座していることもあれば、街のすぐ近くに鎮まっていることも、はたまた大自然と一体化した神社もあれば、限られた境内の中に幽遠な森を秘めている神社もあるのです。“秘境神社”とは、神話の世界に通じるような場所、聖なるものへの畏れを思い出す場所です。
そして先ごろ秘境ともいわれる『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産に登録されましたが、日本にはまだまだ秘境と言われる地にある神社がたくさんあります。
当書は、そのような秘境度満点の日本各地の神社110社以上を、その歴史を綴った文章と豊富な写真と共にオールカラーで紹介。 行きづらさ(秘境度)や、体力必要度などをアイコン表示し、アクセス方法等も詳細に網羅した本邦初のガイド書です。
感想・レビュー・書評
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“秘境神社"は、霊山の山頂近くや岬の先端に鎮座していることもあれば、街のすぐ近くに鎮まっていることも、はたまた大自然と一体化した神社もあれば、限られた境内の中に幽遠な森を秘めている神社もある。“秘境神社"とは、神話の世界に通じるような場所、聖なるものへの畏れを思い出す場所で、先ごろ秘境ともいわれる『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産に登録されましたが、日本にはまだまだ秘境と言われる地にある神社がたくさんあります。 そのような秘境度満点の日本各地の神社110社以上を、その歴史を綴った文章と豊富な写真と共にオールカラーで紹介。 行きづらさ(秘境度)や、体力必要度などをアイコン表示し、アクセス方法等も詳細に網羅した本邦初のガイド書です。
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ここでいう”秘境”とは、「交通が不便で行きにくい」という意味ではないです。
神秘であるがゆえに近づき難く、聖なる何かを感じずにはいられない場所を
指しています。
日本は広く、そして歴史も長い。
こんなに聖なる地が多くある国は他にはないのでは?どんどん行くべきです。 -
秘境にある神社を紹介した本。行けそうな秘境と行けなさそうな秘境がある。
2019/2/3 -
図書館で借りた本。メジャーではない神社もたくさん紹介しているガイド本だが、写真も良く撮れていて神秘的な雰囲気がわかる。津軽にある高山稲荷神社や大阪の磐船神社に行ってみたいかな。
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行ってみたい所がたくさんありました。