- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906993482
作品紹介・あらすじ
美術館は企画展のない時でも、十分楽しめる!!
「美術館に興味あるけど敷居が高い」「行列に並ぶのは面倒」と思っている、そんな方におすすめの一冊です。
常設展なら、並ばずにノーストレスでじっくり楽しめます。
日本には世界的名画も実は多く所蔵され、また常設で展示される国宝も数多いのです。
それらを時には独り占めしてゆったり何度も鑑賞できるのに行かないのはもったいない。
そんな何度も行きたくなる日本の美術館102館を、各館の代表作品とともに
丁寧な解説で紹介します。
著者は弊社ベストセラー「東京のちいさな美術館めぐり」浦島茂世さん。
丁寧な解説と全ページカラーの写真で美術館常設展の魅力を余すとこなく紹介
もちろん、ガイド書としての機能性も豊富で これ1冊で日本中の名画探訪が可能です。
感想・レビュー・書評
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美術館が 好きです。
厳かで 静かで。またいきたいなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行きたい美術館がまた増えた。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=C002611M -
女子栄養大学図書館OPAC▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000038512 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/613113 -
情報料が多くて良かったです!
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【概略】
「〇〇展」といった企画展ばかり追っかけていないか?常設展は、喧騒などなく、作品一つずつとじっくり対話できる。本書では、国内102の美術館をピックアップし、所蔵されている作品やおすすめスポットを紹介してくれる。
2021年07月24日 読了
【読了】
この本も「読書」という分類をしてよいのかわかんないけど、本棚に入れておくことに。
美術館の数も、美術館に訪れる人の数も、上位に食い込む日本だけど、その動員数の殆どが企画展なのだよね。確かに自分も企画展を中心に観に行ってる。「有名だから観に来た」典型的パターン(笑)有名だから、じゃなく、自分がビビッときた絵画と出会いたい、常設展も楽しみたい!・・・ってことで購入してみたのだよね、この本。
行ってみたいところ、めちゃめちゃある!ホキ美術館の写実絵画も楽しみたいし、DIC川村記念美術館でマーク・ロスコを味わってみたいし。読んでてすごくワクワクする。
ジャポニズムと印象派との関係か、印象派の絵画って日本に多くあるんだねぇ。
コラムもいいね。なぜ所蔵作品の全部が公開されないのか?なんて話も勉強になった。
一つ、本のレイアウトで提案というかお願いというか、あるとするならば、住所地を都道府県から表記して欲しかったなぁ。インデックス部分に都道府県が表記されてるから省略されたのだと思うのだけどね・・・。
色々な場所に遠征したいなぁ。 -
この本に載っていない、行ってみたい美術館のメモを挟んでいこう。
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行きたい美術館増えた。とりあえず関西の美術館堺のミュシャ館、アサヒビール、滋賀の方も行く。あとは草間彌生めぐりと、モネ巡りしたい、、、。ホキ美術館とDIC、ポーラ、農舞台、、、行きたいとこ多すぎる〜
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確かに常設展だけじゃなかなか行かないなぁ…と思い、図書館から貸し出し。
全国のめぼしい美術館が掲載されているので、有名どころを抑えたい時には便利。
にしても、日本人、印象派好きだなぁ。特にモネとルノワール。