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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907053505
作品紹介・あらすじ
漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」、コロナ禍にも負けない4号完成!
2016年に、漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって0号が創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。
1年に1号のペースで着実に号を重ね、このたび4号がついに完成しました。
レギュラーメンバーの描き下ろし漫画作品のほか、『かしこくて勇気ある子ども』などで注目を集める漫画家・山本美希のSF作品、『メタモルフォーゼの縁側』で人気の鶴谷香央理によるエッセイ漫画、ランバーロールから生まれた気鋭の新人・古山フウ渾身の漫画を掲載。さらに独自の視点が光る大前粟生の短編小説、「女工哀史」を底本にした小林エリカの戯曲など、読みどころ満載の168ページ。川名潤さんによるクールなデザインも見どころのひとつです。
感想・レビュー・書評
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『漫画と文学の交差点』というネーミングにも惹かれたが、
中身は更に素晴らしい感性の詰め合わせだった。
特に強烈だったのは、「女の子たち 紡ぐと織る(朗読劇)」
YoutubeにUPされた映像作品も同時に観たが、
心に刺さる。とても切ない。だが、とても素敵だった。
次号も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画はもちろん、詩のような文学もあって読み応えがあった(1.5h)
個人的には『メタモルフォーゼの縁側』で有名な鶴谷香央理さんの「近所の友達」が一番好みだった
ジャンルの異なる短編が8つもあるからどれか一つは相性のいいストーリーに出会えるだろう
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