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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907108427
感想・レビュー・書評
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幼なじみのナツメに無理矢理、茶道部に入部させられた陽介ですが、アコガレの先生に教えてもらえるし、和菓子はおいしいし、このまま続けるのもいいかもな!って思いはじめます。ただ、引っかかっているのは、なぜナツメがオレを巻き添えにして茶道部に入ったか…ということ。
陽介くんの心のひろさ、器のでかさ。頼れる大人に成長するに違いない。
ナツメちゃんが主人公だったほうが、ナツメちゃん家族の秘密の手触りとか重たさとかが、もっと伝わったかも?と思いました。
お茶のお作法、陽介くんといっしょにちんぷんかんぷんでした。何度も繰り返して、体で覚えるものなのですね。小学生でスゴい!
「無茶」の由来が茶道からとは、知りませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
茶道を詳しく知れた!
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茶道部に入った小6の陽介と一緒にお茶の基本が楽しく学べた。「無茶」の語源、奥深い!