人生には三つのレーンがある。
いわゆる貧乏人の「歩道」と普通に働いて普通に稼ぐ「スローレーン」と、今すぐリッチになる「ファストレーン」。
がむしゃらに働いて資産を築く経営者などは、スローリッチと呼ばれる。
ファストレーンは、不労所得を増やしていくという観点で、他の「〜父さん」などと似ている部分はあるが、落としどころが不動産投資をせよ、などとはならない。
著者曰く、お金持ち系の本の著者はその本に書かれていることは実践していない。本当に成功するためには別のことをしているらしい。それが書かれていると。
上巻では、「歩道」はもちろん「スローレーン」に身を置くことを痛快(?)に批判。
ファストレーンの障りが書かれている。
興味深い部分も多いが、いかんせん誤字脱字が多く手抜き感を感じる・・・
〈歩道を歩く歩行者の信念〉
①豊かさには運が必要
②豊かさとは出来事
③豊かさとは誰か他人が自分に与えてくれるもの
〈ファストレーンビジネス5つの種〉
①レンタルシステム
②コンピューター・ソフトウェアシステム
③コンテンツシステム
④流通システム
⑤人材システム