究極の男磨き道 ナンパ

著者 :
  • BBR
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907288006

感想・レビュー・書評

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  • ナンパの指南書かなと思って読んでみると、冴えないおじさんの成長活劇だった。いい意味で裏切られて、特に後半のミラクルを物にできない情けない感が、個人的な体験が呼び起こされて胸が苦しくなりました。ふふ。

    女性への劣等感、明らかな興味を失せてる態度とかで落ち込んでしまうことって明日への糧なんだな。分野は違うけど、人生全般的な訪れる逆境は自分がステップアップするためのエッセンスなのだ、と飛躍解釈して前向きになれます。

    ただ、文学作品ではないので心理描写や情景描写は何となく味気ない、でもそこが冴えない感じ助長させててハマってる感あります。
    全然ちゃらくない、根性物語。良かったです。

  • 語り口が楽しい。
    モチベーションが上がる。

  • ナンパ開始から成功や失敗の体験、先輩ナンパ師からの助言などが書かれている。
    成功するにはそれだけの努力をし、思考を重ねている点では、あらゆる生き方に通じると感じた。

  • これはすごい
    下手に論理的に説明されるではなく、細かな心理描写に読者を同調させていくことでナンパのモチベーションを伝授していく感じが斬新
    動機は何であれ自分もあそこも奮い立たせてなんとか変わって行こうとする葛藤にはシンプルに感動
    ナンパに限らず、自分も含めあらゆることにひよりがちな人は読むべき一冊

  • こんなに軽い文体の本は読んだことがない笑
    ただ、内容は悪くない。自分の経験(ナンパはしたことがない)と照らし合わせても思い当たる節があったりして、文体の軽さとは裏腹に気付かされることが多い。

  • この本は定期的に読み返している
    理由は僕と同じ非モテがモテを通じて成長している姿に勇気をもらえるからだ
    今この一瞬一瞬をダラダラ過ごすくらいなら熱中して何かに取り組むべきだ。それはナンパでも副業でも何でも良い。命を燃やせ

  • 行動は経験を生み、経験は工夫を生み、工夫は自信を生み、自信は自己肯定感を生み、自己肯定感は主体性を生む。自分の人生の手綱を握り直すための自己実現の話し。

  • 成長感がよい
    自分もこんなふうに人間性を磨いて鍛えて高めたい

  • セックスの手段としてだけでなく、コミュニケーションのトレーニングとして、またメンタルを鍛える手段として、如何にナンパが優れているかが説明されている。
    さすがに話を盛っているのでは?と感じた部分もあったが、実体験ベースで展開されていくので楽しく読めた。

    ちなみに本書で紹介されていた「牛丼オープナー」を試してみたら女の子と仲良くなれました。他の方法も試してみます

  • 【メモ 感想】

    対人コミュニケーションの基礎、特に意中の女性と仲良くなるための指南が書かれている。あとは男の不甲斐なさ、成長過程が垣間見れる。ナンパも実践あるのみ。

    【メモ ノウハウ】

    ・対キッチリめの社会人、歳上女性には名前、年齢、住む場所、仕事、など社会人の基本情報をさりげなく会話に挟む

    ・対学生、若めの相手には声掛けした理由、どういう印象を持ったか、相手の様子や外見に対するコメント、今の気持ちなど「イマココ」に焦点を当てて話す

    ・相手が食い気味に来ていたら会話を長引かせてボロを出すより、話し足りないくらいにして次に繋げる

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著者プロフィール

零時レイ(れいじ れい)
慶應義塾大学で心理学と、その実践としての文学の研究を行う。パリ大学でラカン派の精神分析の修士を目指し、帰国後研究に没頭。人格が崩壊するレベルのコミュ障に陥ってしまい、自身の社会復帰活動としてアルバート・エリスの対人恐怖症を克服する認知行動療法を介してナンパに出会う。すご腕ナンパ師の技を一般人も学習可能な形に落とし込んだ「NLPナンパ師トレーニングプログラム」を開発。2019年8月8日、『ナンパが最強のソリューションである』を刊行。

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