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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907818470
作品紹介・あらすじ
「裸は適応的な進化だったはずがない」。では、ヒト科のただ一種だけの例外的な形質、生存の保温保水に圧倒的に不利な裸化は、なぜ、いつ起こったのか。同じく例外的に裸化した小型哺乳動物はそれぞれが独特の生態を身につけた。では、人類が獲得した生きのびるための術とは?自然淘汰説を超え、遺伝学・生物学などを参照しつつ現代人類の起原を探る。
感想・レビュー・書評
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ダーウィニズムと決別したというので、ダーウィンに対する厳しい批判が書かれていたが、一方、筆者の説に対しても、説明不足、証拠不足という点が多々見られる。ダーウィンの進化論では進化で現在生き残っている種が最適のものであるとは言っていないのではないか。あくまで結果論であり、その過程では外因によっては、そうならなかったこともあったと思う。筆者の説も本質はそう変わらない。
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