続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学―
- 白馬社 (2019年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907872267
感想・レビュー・書評
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どうせなら2冊とも。
ここに書かれてあることはほんの入り口に過ぎなくて、おそらくそこからは自分で手繰っていかねばならないのだと思う。
日本の媒体には書けないようなことを著者は知っている。
書いてあることは思い当たったり頷けることばかりなので、さてそこから君はどうする?と問われているような。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館にて。
ずっと読みたいと思っていた本をやっと読めた。
勉強せねば。
自分の頭で考えねば。
ただの一市民である私だが、抗えるところはしっかりと抗っていきたい。 -
絶望しか感じないが、僅かでも知っているのと知らないのとでは、世界が変わってくる。"若い君たちへ"となっているが、母親つまり女性が読むべきである。女性が抵抗すれば、世界は根本から変わるのだ!
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だが私には何もできない。良い夢だけ見て早く死にたい。
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社会の勉強になりました
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終わってんな。税金半分取られてるのに何も言わない国民。いい国だニッポン!
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これ本自体には解決策や意見等の記載はなく、「今は~ような状態でありこれを○○と呼びます。」ということをひたすら羅列してあり現在の問題点の発信が主な内容である。
現状の問題点への気づきとしてはいいのかなと思う。 -
SOLD OUT
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平素に書かれていて、普段本を読まない人に向けて書かれている。
視点の偏りが強く、内容が浅いがそれに反して文献リストを見ると著者の本に込められた本気度を感じる。
次回は少し抽象度を上げてテーマを絞って分析した文章を読んでみたい。