韓国経済はクラッシュする 文在寅「反日あおり運転」の末路

  • 悟空出版
4.00
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908117671

作品紹介・あらすじ

北でも日本でもなく 文政権こそが韓国を崩壊させている!

◎韓国激震!「ホワイト国」(=「グループA」)の資格なし
◎繰り返される文在寅の妄言に日本はこう反論せよ
◎各種経済指標で明らかになった韓国経済の脆弱性
◎日本のマスコミによる呆れた韓国報道
◎韓国のGSOMIA破棄で損する国、得する国
◎日韓貿易戦争の結末はどうなるのか ほか

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2019年9月の対談を元に出版された本。
    さすがにGSOMIA破棄を数時間前に撤回することまでは予期できていないが、ああ、こうして韓国はレッドチーム入りしていくのだな、という現在進みつつある「歴史」について、二人が事実を淡々と積み上げ確認していく。
    日経BPやデイリー新潮での鈴置高史さんの連載などを追っているような人間にとっては、新しい情報はあまりないかもしれない。
    また、この本の主旨にも沿うが、韓国自体がどうなるかということは日本にとってはあまり重要ではないので、細かいところまで知っておく必要はなく、その意味でも韓国の今後については全体感を押さえるためにこの本を流し読みする程度で良い。

    日本人・日本企業としては、中国・韓国がいなくなったサプライチェーンのなかでどう生きるかという判断が必要で、少なくとも米中貿易戦争が早く終わらないかな、とか、次の米大統領選では民主党の候補者が通ればいいな、とかいう願望とともに対中・対韓ビジネスを継続するようなことであってはならないのだろう。

    自分のような投資家も、そこは肝に銘じてアロケーションをしなくては。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。海外の経済情勢に精通すると同時に内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、2009年に出版した「本当にヤバイ!欧州経済」(彩図社)で欧州危機を警告してベストセラーになる。
近著「山口組分裂と国際金融」「パナマ文書」(徳間書店)「トランプ! ~世界が変わる日本が動く」(ビジネス社)「貧者の一票」(扶桑社)など。

「2017年 『平和ボケ お花畑を論破するリアリストの思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡邉哲也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×