小学生でも理解できる グラレコで学ぶ経済本
- repicbook (リピックブック) (2021年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908154294
作品紹介・あらすじ
『グラレコ』って何?
グラレコは、グラフィックレコーディングの略で、文字や図・イラストを使って、会議やセミナーなどの内容をリアルタイムに可視化する技法です。
何回読んでも覚えられない経済用語…。
文章だけで長々と説明されてもちっとも頭の中に残っていない事ってありませんか?
どれだけ時間を使っても右から左へと抜けてしまう経済用語もグラレコで学べば驚くほど記憶できてしまうのです。
これを、書籍に応用しない手はありません。
『グラレコ経済本』なら難しくて覚えられなかった用語でも図やイラストで分かりやすく説明されているため、テキストがメインの参考書よりスイスイ頭に入ってきやすいのです! しかも、投資や年金など現代人に必要な経済の基礎を直感的に理解できます!
これが、小学生でもよくわかる理由です。
一見すると小難しい経済用語も、ポイントをしっかり押さえ上手にまとめてあるグラレコで説明されれば、『なるほど! 』と理解できるようになります。
本書では、ブロックチェーン、量子コンピュータなどの新技術からSDGs、ESGなどの最新経済情報まで72種類の経済用語が収録されています。
一冊丸ごと理解できれば、テレビから流れてくるニュースも言葉の意味がよくわかり一気に楽しくなることでしょう。
これからの学びはグラレコから!
例えば、学校の授業でノートを取るとき、テキストだけでなくイラストや図を使ってまとめると、とってもわかりやすいですよね。
あとで、何回でも見返したくなります。
このように、難しい内容もふしぎと頭に入ってきて、自然と理解が深まるので、学習効果も大幅アップ! 瞬間的に全体像をとらえることができ短時間で理解することができます。
【著者から】
この本は、小学生からでも学んで欲しい経済知識がぎっしりと詰まっています。
経済的に豊かな人なら誰でも知っている経済の基礎を満載し、直感的に理解できるようグラレコ(グラフィックレコーディング)しました。キーワード毎に並んでいますから、気になった項目から読んでください。その際、関連する項目を参照しながら読むと、経済の全体像がだんだんわかってくるはずです。
経済に関しては絶対にこれだ! といえることは実は少なく、いろいろな見方を養うために、あえて少数派の意見もたくさん採り入れています。議論のための道具としてください。
(「まえがき」より抜粋)
感想・レビュー・書評
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ほんとにザックリ
読み進め(眺め)易いけど、言葉の意味が理解できるかと言うと、んーーー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人の私でも参考になりました。
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2022/03/19
これ小学生理解できる??小学10年生ぐらいならできるかも知れん。小学生向けの本最近読んでへんからなんとも言えんけど小学生向けならもう少しふりがなあったほうがいいのでは。自分(社会人)は全部は理解できんかった。もう少し情報が欲しいとことかメリットあるのにデメリット書いてないとことかあって割と偏ってると思った。う~~~ん。 -
無知な私には、新しい言葉の意味を知るきっかけになって良かったです。
普段見てもよく分からないからスルーしてしまう言葉も、とりあえず読んでみようと思える内容になっています。
一つの言葉の中に、他のページに載っている言葉が出てきたりして、辞書のように確認しながら読むことで、定着していく感じがありました。 -
公的年金、税金、働き方改革、老後2000万円問題を参考。
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グラレコ、グラフィックレコーディングは、ノート術みたい。