- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908170263
作品紹介・あらすじ
多くの人は、年をとっても施設などに入らず、自宅で過ごしたいと考えている。
しかし実際は、ほとんどの人が晩年を施設や病院で過ごし、そこで最期を迎えることになる。
まわりの家族に迷惑をかけたくない、病院でないと自分の病状に対応できないといった思いや、
介護している家族の意向もあって、多くの高齢者は住み慣れた「家」を離れることになる。
しかし、穏やかな老後生活と、その人らしい尊厳ある「最期」は、
自宅でしか実現できないと、
建築士であり介護施設長も務めた著者は説く。
周囲の家族たちの負担を軽減し、いかに自宅を終の住処にしていくか。
マンションや自宅の改修、新築など、最後まで暮らせる老後住宅のつくり方も具体的に指南する。
感想・レビュー・書評
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自宅に関しての改修については最後の方に載っている。
結構長く介護の現場や医療の現場についてのことが述べられている。
ちょっとだらだらと書かれているので、肝心な所は何処かわかりにくいです。
介護の住宅改修は上手く対応出来る人が居ないのでなかなか難しいという事ですが、筆者に相談すると対応出来ると言う事です。
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本の題名に惹かれ読んでみました。私が思っていたものとちょっとずれを感じ、内容は今1歩だった
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老人ホーム的な所は、人が変われば運用や人への接し方も変わるから、在宅で最後を迎える事が理想だと書かれています。
また、自宅に最後まで居たければ平屋でバリアフリーが理想らしいが、なかなか難しいと思いました。