- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908184093
作品紹介・あらすじ
人生の分岐点に立つたびに、良い人生に必要のない抱え込んだ荷物を取捨選択して、自分らしく、もっとハッピーになる生き方。
日米で60万部を超えるベストセラーとなった、元祖「人生の片づけ」本の21世紀バージョン!
ビジネスマン、学生、退職者など就職、転職、定年など人生の次の段階に向かう人たちすべてに、仕事、人間関係、住む場所などの人生を見つめなおし、
「自分自身をハッピーにするために何が必要か」
「これからの人生の旅にどの荷物を持っていき、どれを置いていくか。何を手に入れて、何を手ばなす必要があるか」
「どんなことを、どんな人と実行していけばいいか」
それをどうやって手に入れるかを示します
マインドフルネスが実感できる最強の一冊!
感想・レビュー・書評
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単なる断捨離本ではない。目的をもって生きていくために必要なもの・ことを考え直そうと思うが、遅すぎるかな。
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35)最近忙しすぎて楽しいことなんて忘れてしまった
映画やテレビドラマみたいな人生だったらいいのに
今日も明日も同じ事の繰り返し面白い事なんて1つもない
そんなのは嘘でお楽しみは沢山ある。物置にゴルフセットやマウンテンバイクが転がっているはずだ。問題はむしろそうした楽しみに依存しきっていること。依存が度を超すと耐性ができる。そうなるといくらお楽しみに時間を使ってもちっとも満足できない。結局欠けているのは喜びの感覚だ。いくら楽しいことに囲まれていても生きている喜びを心の底から感じることができない。生きる実感と幸福感になくてはならない要素が欠けているから。人が成長して社会に出ていく過程では他人の生き方、つまり仕事を続けて収入を確保し人間関係を維持する方策を観察してはそれをなぞるだけの人が多い。日々の忙しさにかまけて自分で選ぶ事をやめてしまうしそもそも選択の余地がある事すら知らなかったりする。自分という人間のとんがった輪郭を丸くして風変わりな特徴は隠してしまう。アドラーはそうした突出した個性こそが幸福で充実したライフスタイルには欠かせないと考えた。
右を見ても左を向いても幸福を求めてやまない人ばかり。幸せの青い鳥を探しているのかもしれないがあいにく幸福はかごに入れたら死んでしまう。反対に自由に飛び回れる時間と空間をたっぷり与えてやれば嬉しい驚きで楽しませてくれる。 -
内容を完璧に理解して、実行するのは難しいと感じたかな。でもいくつかの心に響く言葉があったので。
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少し難しい
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2018.01.06.途中脱落
いい本なのかもしれないが、
148/294ページまで読んだが、
今ひとつ 今私が求めてるものと違うので、
今回はここまでで読み終わりとします。
もしかしたらこの後 とてつもなく
求めていることが書かれているのかもしれませんが。
新しい発見が見当たらないので。
でも途中脱落なので、星はつけません。
作者の方ごめんなさい