大阪市の昭和 (写真アルバム)

  • 樹林舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908436253

作品紹介・あらすじ

「読者の視線と共感がこれらの写真を、個人的な記録を越えた市民共有の財産へと昇華させていく。それらは後世に受け継がれていくべき価値あるものなのである」――(橋爪節也氏、巻頭言より)

大阪市全域を取材対象とし、「昭和」時代をとらえた写真を収録した圧巻のボリュームの写真集。
一般市民の応募、また関係諸機関からの提供により集まった約5,000点の写真から、未公開写真を中心に600点超を選び出し、懐かしい街並みや商店街、激変した郊外の風景、懐かしい鉄道駅や元気な子どもたちの姿など、テーマごとに10の章に分けて紹介した。
写真1点1点には、地元を深く知る執筆者による詳細な解説が付き、写っているものごとを多角的に読み取ることができる。
4,000部限定出版。増刷は一切行わない。

著者プロフィール

東京藝術大学美術学部助手から大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員を経て大阪大学総合学術博物館・大学院人文学研究科教授(兼任)。前総合学術博物館長、現共創機構社学共創本部教授。専門は日本・東洋美術史。著書に『橋爪節也の大阪百景』(創元社、2020)、監修に『木村蒹葭堂全集』(藝華書院)、『はたらく浮世絵 大日本物産図会』(青幻舎、2019)など。

「2023年 『徴しの上を鳥が飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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