- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909249241
作品紹介・あらすじ
「ほめて育てる」という考え方が広がっています。
しかし、「甘やかしては本人のためにならない」「どうもおべんちゃらっぽくてほめるのは苦手」という方も多いと思います。
その考え方はまったく間違っていません。
特に結果を残さなくてはならないリーダーや子供の将来を真剣に考えている親にとって「ダメ出し」は人としての本能です。
俗にいう「ほめ下手」な人たちはこれだけほめられたがっている人たちが多い昨今、ある意味正直に人生を生きている人たちなのです。
そして、正直なゆえ「生きづらさ」も人一倍感じている人たちです。
著者の「一般社団法人日本ほめる達人協会」理事長・西村貴好氏は、自身がかつてはまったくの「ほめ下手」でした。しかし、その資質や考え方はそのままに使う言葉をほんの少し変えることにより、「ほめ達!」に変身したのです。「ほめる」とは心にもないことは言わないこと、「ほめ達!」とはしっかり叱れる人。相手のことを真剣に考える「ほめ下手」だからこそ、人の心を揺さぶる「ほめ達!」になれるのです。本書は「心にもないことは言えないほめ下手」こそ、その正直さ、その不器用さを魅力に変えて素晴らしい未来を創っていく、その方法をお伝えします。
「ほめ方」を学ぶのではなく「心の在り方」を学ぶ、そんな1冊です。
感想・レビュー・書評
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どこかの公務員がほめ達になって人生変わった的な記事を読んで、感化されて読みました。『ほめは人を操る道具ではない!』なるほど
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何のために褒めるのか
褒め方など
褒め方を学ぶ本ではないとしながらも褒め方を学べる本になっている -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50177898 -
最初読んでいて、ノウハウ本だと思いきや、
なんか凄い、後半になるにつれて、
内容が深まっていく感じだった。
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良い本でした。
最初は日本ほめる達人協会とか何かスピリチュアル的で斜に構えて読み始めましたが、ほめる大切さやほめるための姿勢が学べて、読んでよかったと思える本でした。
最後の方の著者の周りの人のエピソードにウルっとなりました。
周りに感謝してほめることを実践していきたいです。 -
ほめ達のエッセンスが凝縮されている。講義の振り返りにも最適。