戦闘機パイロットの世界――“元F-2テストパイロット"が語る戦闘機論

著者 :
  • パンダ・パブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909400390

作品紹介・あらすじ

■元航空自衛隊エースが「パイロット視点で語る戦闘機論」

・超音速からの減速は意外と難しい!?
・飛行時には掛け算すらできなくなる!?
・戦闘機の性能で本当に重要なのは何?
・たくさんの計器(数値)をどのように見ているのか
・高高度まで上がるズーム上昇法とは?
・失速には「よい失速」と「悪い失速」がある?

飛行時の体感から、計器・HUDの見方、エンジンスタートから着陸までの手順、空戦やマニューバー、失速や緊急時の対応方法まで、
“F-2のテストパイロットも務めた”元航空自衛隊パイロットがディープに語る1冊!

著者プロフィール

渡邉吉之 (わたなべ・よしゆき)

1951年東京都生まれ。防衛大学校を経て航空自衛隊へ入隊。第8航空団(築城基地)でF-4EJ、飛行開発実験団(岐阜基地)でF-15J戦闘機などのテストパイロットとして勤務。操縦経験機種は各種戦闘機のほか、グライダー、軽飛行機、練習機、大型輸送機、ヘリコプターなど30機種におよぶ。
1990年、F-2支援戦闘機の開発のために三菱重工業に移籍。新製機や修理機のテストフライトを担当し、設計の改善等をアドバイスする。1995年、F-2の初フライトを成功させる。その後、同社の戦闘機の生産拠点である小牧南工場の工場長などを務める。現在は、不動産管理会社で役員を務めたあと、同社にアドバイザーとして勤務。共著に『零戦神話の虚像と真実』(宝島社)がある。

「2018年 『戦闘機パイロットの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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