つきとユリアンひめ ~かぐやひめ より~ (通巻30巻) (ウルトラかいじゅう絵本)

著者 : 後藤勝

• あいうえお館 (2018年10月27日発売)

作品紹介・あらすじ

定番の「かぐやひめ」が、ユリアンを主人公にいよいよ登場！
美しく、心優しく成長したユリアン姫が、おじいさんおばあさんとの日常を惜しみつつ旅立ってゆく様を
”ウルトラかいじゅう絵本版”で描きます！

～ STORY ～
おじいさんのミクラスとおばあさんのピグモンが、ある日光る竹を見つけると…なんと!?そこからは沢山の金貨と
可愛らしい赤ん坊が出てきたのでした！
「ユリアン」と名付けられた女の子はお姫さまのように美しく成長し、その美しさは瞬く間に噂になる程でした。
そんな幸せな日々にも拘らず、三日月を見上げながら涙するユリアン。。。果たしてそのワケはいかに!?

月旅行が現実的となった昨今。お子さまの絵本や昔話への興味と、身近な天体"月"を知るきっかけ作りを
【ウルトラかいじゅう絵本】が担います！

著者プロフィール

1966年生まれ。名古屋市出身。高校中退後アメリカに渡る。中南米を放浪後、1992年から南米コロンビアの人権擁護団体と活動する。現在はバンコックを拠点にし、フォトジャーナリストとしてアジアの人権問題を追う。オンアジア・イメージス所属。
受賞歴
2004年　第5回上野彦馬賞（九州産業大学、毎日新聞社）
2004年　“ The River of Life” 国際写真コンペティション（世界保健機関）
2002年　“ The Photo fund 2002” International Fund for Documentary Photograph Fifty Crows Foundation

著書『カンボジア・僕の戦場日記』（めこん、1999年）
共著「ジャーナリズムの条件1」『職業としてのジャーナリスト』（筑紫哲也編、岩波書店、2005年）

「2005年 『絶望のなかのほほえみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」